日本とユダヤの古代史&世界史―縄文・神話から続く日本建国の真実

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日本とユダヤの古代史&世界史―縄文・神話から続く日本建国の真実

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784847073137
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

あなたの歴史観が変わる!謎解き!歴史物語!
教科書にも載らない、縄文から現代日本とユダヤの壮大な物語
八幡神→ヤハタ→ヤハウェ ・「ユダヤ人埴輪」?
なぜ彼らは同化したのか? 
ユダヤがわかれば世界がわかる!

★祇園祭とノアの方舟の共通点とは!
★赤い鳥居と神社の謎!
★日出ずる国日本を目指してやってきた離散したユダヤ人
★スサノオとサルタヒコはユダヤ人だった!?
★「天孫降臨」「神武東征」に関わったユダヤ人とは?
★古墳と埴輪にみるユダヤ人的テクノロジー
★渡来人・秦氏がつくった京都と神社 
★蘇我氏はキリスト教を布教したかった!?
★ザビエルとイエズス会は隠れユダヤ教徒!?
★日ユ同祖論を超える日ユ同化論!
★樋口季一郎中将が満洲で語った「ユダヤ人へのメッセージ」
★「出エジプト」が1stタイミングだった!では2回目はいつ?
★渡来人は中国人、韓国朝鮮人ではなくユダヤ人である理由
★秦の始皇帝ユダヤ人説!徐福が日本にもたらしたもの。
ユダヤ旧約聖書に由来あり!
★祇園祭は「ノアの方舟」を祝うお祭りだった!
★「ユダヤ人埴輪」を知っていますか?
★ザビエルより先に蘇我氏がキリスト教をもたらした!

内容説明

教科書には載らない縄文から現代までを繋ぐ壮大な物語。国際問題の鍵を解く!あなたの歴史観が変わる!「旧約聖書」「天孫降臨」「秦氏」「ヘロデ門の紋章」なぜ彼らは同化したのか?祇園祭とノアの方舟の共通点とは!赤い鳥居と神社の謎!

目次

序章1 歴史とは何か?歴史を学ぶことの意義とは?
序章2 ユダヤ問題の基礎知識と「ユダヤ人渡来5つの波」
第1章 縄文時代の日本文明とユダヤ人の出エジプト(紀元前3千年~千年頃)
第2章 日本建国の真実と失われた10支族―国譲りと天孫降臨の謎を解く(紀元前660年~)
第3章 秦の始皇帝からキリストの時代へ(紀元前300年~)
第4章 巨大古墳の時代―文明の邂逅と秦氏の役割(200年~)
第5章 蘇我氏とは、いったい何者だったのか?(400年~)
第6章 中世以降のユダヤ人と世界史(1400年~)
第7章 新しい時代のための「日本人とユダヤ人」論(1900年~)

著者等紹介

田中英道[タナカヒデミチ]
1942年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める

茂木誠[モギマコト]
東京都出身。駿台予備学校、ネット配信のN予備校で大学入試世界史を担当。東大・一橋大など国公立系の講座を主に担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

33 kouch

28
日ユ同祖論でなく、同化論というのが新しい。オノゴロ、天孫降臨、スサノオ等古事記をユダヤと絡めて説明。高天原は実在する、日本は2回征服されている、という視点も斬新。諏訪とユダヤ、日本語とヘブライ語の共通点、謎の武内宿禰や羊太夫…もうそうでしょ、と思ってしまう。古墳が日本の歴史の中で異質。秦氏の技術を取入れ大展開、しかし馴染まなくて以降は荒廃。これを日本人の受け入れる度量と柔軟性と捉える発想も良い。日本人の精神は支配できず、渡来者も却って融合されてしまう。ずっといたくなる日本の心地良さはやはりエデンだったのか2025/02/16

軍縮地球市民shinshin

19
対談本としてはヒカルランドのものより、本書の方がかなりまとまっている。対談者が考古学に通暁している茂木誠氏というのもよかったのだろう。相変わらず田中英道は誰でも「それはユダヤ人です!」と何の証拠もないのに断定しているが、茂木氏がかな~りやんわりとツッコミをいれていて、それもよかった。特に田中が「蘇我氏はユダヤ人でネストリウス派キリスト教徒!」と言った際に茂木氏は「えっ?ユダヤ人なのにユダヤ教ではない!?」と聞き返してしどろもどろに田中がなっているのが面白かった。田中の発言は矛盾点があるんだよなぁ。2023/08/26

幸猪

17
古代日本に大陸から多くの渡来人が陸路・海路で列島にたどり着き、縄文人と混血していった。本書では渡来人としての秦氏を重要視し、彼等が土木・水田・米の醸造法・養蚕などの技術を伝えた事実を説明している。著者の田中氏はフォルモロジー(物や美術作品を解析する学問)でユダヤ人=秦氏と定説化し古代日本の歴史を分析している。彼等は歴史に名を残さず徹底して補佐役を担い帰化して日本独自の文化を発展させていった。この考察から現代における彼等の世界トップレベルの活躍を基にグローバル社会を目指す所以が分かった気がした。2024/09/07

KAN

14
Youtubeで対談され、本書の内容も紹介されているので大体のことはわかっているが、対話の随所で新たな発見があった。保守的日本論からは反発され、左翼的な観点からは陰謀論的、唯物的観点から無視される日猶同祖論とは一線を画す観点は日本文化、日本人のルーツをより深く理解できるし、日本人として生まれた意味を感じることができ、学問的知識のみならず、力も与えてくれる内容でした。古代日本を知ることは、自分自身を知ることにもなり、アイデンティティの確立にも必須的内容でした。2023/08/16

九曜紋

14
伊勢谷武の小説「アマテラスの暗号」に触発されて読んでみた。異端の歴史学者・田中英道と予備校の世界史講師・茂木誠の対談本。「アマテラス~」が唱えていたのは日ユ同祖論と言っていいだろうが、本作では敢えて「日ユ同化論」と表現している。つまり、遠い昔に日本に渡来したユダヤ人が古代日本の文化と同化したとの見解。正統な歴史学からは無視されるこの説も、どう見ても古代ユダヤ人を象ったとしか思えない埴輪の出土を説明するには他に解釈のしようがないという意味で、俄然信憑性を帯びる。にわかには信じがたい部分もあるが興味深い一冊。2023/08/04

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