出版社内容情報
読売テレビで長年番組制作に携わってきたコンプライアンスのプロが教える! これからの時代を生きていく子どもたちに知っておいてほしい世の中の決まりごと。
昨今、SNSでのさまざまな問題が話題になっています。飲食店での迷惑行為、誹謗中傷、いじめ、フェイクニュース……など。
SNSは正しく使えばとても便利な半面、使い方を誤ってしまうと、犯罪行為や危ない目に遭ってしまうこともあります。
そんなSNSの使い方も含めて『人をきずつけない』『ほうりつを知って命を守ろう』『お金ってなんだろう』『正しい情報を見分けよう』という4つのキーワードから、大人になるための大切なリテラシーの高め方をお伝えします。
お子さんをデジタルタトゥーから守るためにも、親子で一緒に読んでいただきたい一冊!
内容説明
いじめってなんで起きてしまうの?「ほうりつ」ってなんのためにある?SNSにはウソがある?お金ってなんだろう?子どものギモンに答えるヒントになる!
目次
第1章 人をきずつけない
第2章 ほうりつを知って命を守ろう
第3章 お金ってなんだろう?
第4章 正しいじょうほうを見分けよう
著者等紹介
山本一宗[ヤマモトカズムネ]
1964年兵庫県神戸市出身。1988年に讀賣テレビ放送(株)入社。報道記者として神戸連続児童殺傷事件、和歌山毒物カレー事件や金融機関再編などの取材を経験し、その後「THEワイド」「情報ライブ ミヤネ屋」プロデューサー、「ウェークアップ!ぷらす」チーフプロデューサー、報道局統括デスクなどを歴任。2019年より放送基準に基づく番組・CMの表現考査、SNS利用指針作成などに従事。2021年よりコンプライアンス総括責任者(総括役)として社全体の危機管理・考査判断を担当。2023年3月まで讀賣テレビ放送(株)ESG推進局専任局次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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