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出版社内容情報
「会話中にうまいことが言えない」
「会話が続かない」
「ついしゃべりすぎてしまう」
こういった悩みは、他人に良い印象を与えようとする欲求から生じがちですが、本書はそのプレッシャーから解放され、自然体でコミュニケーションを楽しむ「会話のデザイン」を提案します。
大切にしてほしいのは「傾聴」と「反応」。
真剣さと温かみが伝わる傾聴によって相手の気持ちを理解し、それに対する適切な反応が、会話の質を格段に向上させます。このふたつの要素が組み合わさることで、相手が本当に話したいことを引き出し、より深いコミュニケーションが築かれていくのです。
さらに著者は、「聞き上手」を超えた「良き聞き手」の特徴を解説し、相手を尊重し、対話の中で共感を生む技術を紹介しています。「良き聞き手」を目指すことで、他者とのコミュニケーションがより豊かで意味のある一生の財産になっていくことでしょう。。
小手先や、見栄えだけの手法を学ぶのではなく、大切な人に「この人とずっと付き合いたい」と思われるような、互いに大事にし合える関係性を手に入れたい方にこそ読んでほしい一冊です。
内容説明
「会話中にうまいことが言えない」「会話が続かない」「ついしゃべりすぎてしまう」こういった悩みは、他人に良い印象を与えようとする欲求から生じがちです。本書はそのプレッシャーから解放され、自然体でコミュニケーションを楽しむ「会話のデザイン」を提案します。
目次
第1章 シンプルで「温かい会話」ができる人の特徴(自己紹介では「感謝」を示す;多弁なほど失うものがある;第一印象の評価は笑顔だけでは決まらない ほか)
第2章 「良き聞き手」になる会話のデザイン(「聞き上手」を超えた「良き聞き手」を目指す;話し手は相手の「聞く姿勢」に敏感である;「聞く力」を育てる観察力 ほか)
第3章 「話し上手」ではなく「反応力が高い人」になる方法(質問後の反応が大事な理由;相手の言葉をすくい上げて反応する;会話が途切れたら「続きをお願いします」と促せる人になる ほか)
著者等紹介
吉原珠央[ヨシハラタマオ]
1976年生まれ。コミュニケーションコンサルタント。日本行動分析学会会員。ANA(全日本空輸株式会社)、証券会社、人材コンサルティング会社などを経てコミュニケーションを専門とするコンサルタントとして2002年にDC&ICを設立。ビジネスパーソン向けの研修や、講演活動などを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。