出版社内容情報
季節と暦×漢方で
“健康養生”を始めませんか?
中医学は「季節の養生」と言われるほど、
季節や暦を重視します。
Twitterフォロワー16万人の
大人気漢方家・櫻井大典先生が、
24の季節と五臓(肝・心・脾・肺・腎)
に合わせた旬の食材と、
毎日の暮らしの養生を教えてくれます。
薬に頼らない、昔ながらの“健康と暮らし”の歳時記。
季節の移ろいや風物詩を
美しいオールカラーの絵でも味わえる愛蔵版の1冊です。
心も身体も豊かに、
楽しみながら健康になりましょう!
・立春は、苦味のある野菜「菜の花」を食べて花粉症対策。
・穀雨は、新緑シーズン。枝葉を伸ばす「木」のようにのびのびとリラックス。
・夏至は、梅雨の「雨の音とリズム」に耳を傾け、心身をととのえる。
・秋分は、お腹を元気にする「月見団子」を片手に、中秋の名月を眺める。
・冬至は、「柚子湯」の心地良い香りで気をめぐらせる。
・大寒は、寒さのピーク。動物の「冬眠」のように過ごして春に備える。
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本書には、二十四節気に沿った、
人間本来の過ごし方、備え方、旬の食材や行事などを、
まるで歳時記のごとく、ふんだんに盛り込みました。
これらは、あらゆる不調を防ぎ、日々をより豊かに過ごすための、
古からの“知恵”の結晶です。
数千年という歴史に裏づけられた、中医学の知恵と、
日本の美しい四季おりおりの“暦”を使って、
もっと元気に、もっと楽しく暮らしてみませんか?
(「はじめに」より)
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内容説明
漢方×二十四節気で心も身体も豊かに、楽しみながら健康になる。立春、夏至、秋分、冬至…季節と五臓(肝・心・脾・肺・腎)に合わせた旬の食材と、毎日の暮らしの養生。“暦”には、未病を防ぐ知恵が詰まっています。
目次
春(立春;雨水 ほか)
夏(立夏;小満 ほか)
秋(立秋;処暑 ほか)
冬(立冬;小雪 ほか)
長夏
土用
著者等紹介
櫻井大典[サクライダイスケ]
アメリカ・カリフォルニア州立大学で心理学や代替医療を学び、帰国後、イスクラ中医薬研修塾で中医学を学ぶ。中国・首都医科大学附属北京中医医院や雲南省中医医院での研修を修了し、国際中医専門員A級資格取得。日本中医薬研究会に所属し、同志と共に定期的に漢方セミナーを開催。中医学の振興に努めている。SNSにて日々発信される優しくわかりやすい養生情報は、これまでの漢方のイメージを払拭し、老若男女を問わず新たな漢方ユーザーを増やしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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