天龍源一郎の女房

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天龍源一郎の女房

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  • サイズ 46判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847072376
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「大将を一等賞のレスラーにする!」
1982年、全日本プロレスの天龍源一郎と結婚した嶋田まき代氏は、
女房として、母として、そして時にはチーフとして天龍源一郎を全力で支えてきた。
2020年10月、2度目のがん告知を受けて自らの死期を悟ったまき代氏は、
「妻の私が知る天龍源一郎の〝本当〟を世に遺したい」と、
自らの人生の集大成に取り組んできたが、志半ばで2022年6月24日に天国へと旅立った。
そして、その想いは娘・紋奈へとバトンタッチされた。
全日本プロレス、SWS、WAR、新日本プロレス、ノア、ハッスル、天龍プロジェクト……
茨の道を歩み続けた〝ミスター・プロレス〟と呼ばれる男と、その家族の物語。

「まき代は金も人生も注いでくれたよ」(天龍源一郎)
「私としては〝天龍は、結婚してから奥さんの尻に敷かれている〟と思われるのが嫌だったので、たとえそれが最後の1万円札だったとしても、ありったけのお金を握りしめさせて飲みに行かせました。だから天龍源一郎には家庭臭さがまったくなかったと思います」(嶋田まき代)

内容説明

全日本プロレス、SWS、WAR、ハッスル、天龍プロジェクト…家族で歩み続けた40年間の追憶。

目次

第1章 裕福だった生い立ち―男社会のなかでお転婆に
第2章 天龍源一郎との出会い―私が結婚を決意した理由
第3章 夫、父親としての天龍―誰も知らないその素顔
第4章 プロレスラーの妻として―天龍を絶対に一等賞に!
第5章 全日本退団、SWS、WAR終焉まで―いわれなきバッシング
第6章 タフ・ネゴシエーター―あまりにも険し過ぎた道のり
第7章 父の引退と二人の人生―娘が間近で見た寄り添い合う両親
最終章 誰からも愛された母へ―共に過ごした最後の1年7か月

著者等紹介

嶋田まき代[シマダマキヨ]
1956年12月26日、福岡県朝倉市出身。2歳の時に京都に移住する。1982年9月26日に全日本プロレス所属(当時)の天龍源一郎と結婚。その後、WARでは“チーフ”として団体を支えた。太陽のような天性の明るさで多くのレスラーや関係者からも慕われ、女房として、母として、女将としても周りを照らし続けた。2022年6月24日、永眠

嶋田紋奈[シマダアヤナ]
1983年7月8日生まれ、京都府京都市出身。幼少期より、道場で過ごす時間が多く、プロレスが身近な存在であった。以来、母と共に偉大なプロレスラー・天龍源一郎を支え続ける。『天龍プロジェクト』の代表に就任後は、継続的に興行を手掛けるなど、その手腕を大いに発揮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Y2K☮

29
天龍さんが90年に全日本プロレスを辞めなかったら、超世代軍と三沢さんの大躍進もなかった(もしくは数年遅れた)。つまりプロレス界の未来が大きく変わっていた。結果的に他団体のレスラーの待遇改善に貢献したわけだし、選手の集め方に問題はあったけど正しい選択だった。けどそれゆえに以後も忍耐と流浪が続く人生になり、65歳まで引退できなかった。ご家族も大変だったはず。漢気なんて軽々しく言うけど、本書を通じて裏で支える人の実情に触れ、安易に甘えてはいけないと感じた。でも嶋田家の皆さんの生き様と気概はやはりカッコいいです。2022/10/14

尿酸値高杉晋作

4
わざわざDRAGON GATEの一部の選手、ハッスルを腐しているのが残念でした。 武井正智さんにも書いて欲しい。 「天龍源一郎の義弟」。2024/06/05

カノープス

3
男 天龍はいかにして作られたのか。天龍の女房が語るプロレス人間模様。特に全日離脱〜SWS旗揚げ、引退まで実に興味深いエピソード満載。身近でレスラーの右往左往や業界のドタバタを見てきた人だからこそ、語れるものがあるのだと感じた。それと団体運営の厳しさ。ギャラの仕組や馬場との関係についての秘話など初めて知ることが多く、貴重な本を遺してくれた夫人に心から感謝したい。年間ベストバウト9回受賞、ミスター・プロレスの二つ名を持つ割に金銭的にも評価的にも天龍は恵まれていないような気がする。もっと天龍に光を!2025/01/05

Chili

2
リングの上の天龍源一郎は知っているが、リングを下りると大変な生活を送ってきたんだなと思った。2025/03/09

ニャーマネコトリック教 教祖代理

2
”天龍が男を張れないでしょ”周りの人間とともに豪快に飲み会をして金を使う、古い時代のレスラー天龍源一郎の妻。本書を読むまでは夫の後ろを影を踏まないように歩いて、耐え忍ぶ。。というイメージだったのが、むしろ真逆。夫を立てるのではあるが、夫のために自分で事業を起こし、マネジメントを行って新日本プロレスを相手にネゴシエーションを行う、まさに女傑。最終章は涙なしでは読めない。まさに”天龍家”の家族愛が読んでとれる。天龍源一郎も、著者も、そして娘さんも、互いにレスペクトしあっていたんだな。2023/02/08

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