万博100の物語

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万博100の物語

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  • サイズ A5判/ページ数 424p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784847071867
  • NDC分類 606.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

万博170年の歴史には、人類の野望が刻まれていた
誰がいつどこでなぜはじめたのか。どのような催しだったのか。万博という言葉の認知度に対して、その実態は意外と知られていない。2025年の大阪開催に向け、その一世紀半以上の歴史を紐解きながら、万博が人類にもたらしたものを明かす書籍を出版する。2004年に発売された『「万博」発明発見50の物語』 (講談社)に、著者である久島伸昭が加筆修正。オリジナルでは「50」だった項目数を「100」に増やし、吉本興業(ヨシモトブックス)から発行する。プロデューサー・ディレクターの立川直樹氏が書籍全体の監修を手がける。

発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス

内容説明

万博開催に仕事として携わりつつ、万博を研究してきた著者が書き尽くす、万博の知られざる100のエピソード。1851年の最初の万博会場は鉄とガラス製の温室構造だった。ピカソの『ゲルニカ』は万博出品のために描かれ、モネは「睡蓮」と万博で出会った。エレベーター、動く歩道、自動車、通信…先端技術はどの時代も、万博で競い合われてきた。サクソフォン、バカラ、エルメス、ティファニー…万博をきっかけに世界に広まったものは、枚挙にいとまがない。1867年万博では芸者のおかね、おすみ、おさとが大人気。1900年パリ万博で大ブームとなった貞奴はゲランの香水の名にもなった。チョンマゲで万博を体験した渋沢栄一、6422万人を集めた大阪万博の会場を設計した丹下健三、冷凍マンモス展示のために奮闘した中村利雄…万博の裏にドラマあり。20万字超の原稿、200点以上の参考文献、230点の図版で、著者の20年以上の研究をまとめあげた力作。

目次

万博100の物語目次
万博100の物語
エピローグ―万博跡地巡礼

著者等紹介

久島伸昭[キュウシマノブアキ]
東京大学文学部卒。米国スタンフォード大学経営学部大学院修了。電通入社後、2005年日本国際博覧会室研究開発部長・企画開発部長、2005年日本国際博覧会営業室営業部長、上海万博プロジェクト室長等を歴任。その後、電通北京事務所長、電通ネットワーク・グレーターチャイナCOO、電通イージスネットワークチャイナCOO兼電通チャイナグループCEO、電通ヤング・アンド・ルビカムならびに電通イースリー代表取締役社長等を経て、2020年より電通監査役(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きみたけ

46
今年の万博チケットを予約購入してます。大阪関西万博の予習として借りました😆著者は2005年日本国際博覧会室研究開発部長・企画開発部長、上海万博プロジェクト室長等を歴任した久島伸昭氏。これまでの万博の歴史と目玉となった製品や作品をレビューした一冊。携帯電話、歩く歩道、オフィシャルドリンク、エレベーター、自動車など、万博の歴史を紐解くと過去の世界、未来の世界が見えてきます。渋沢栄一の頑張りや日本政府の関与について、その後の発展を含めて素晴らしいと感じました。2025/01/05

スプリント

9
人類の叡智と文化、未来を感じさせてくれるイベント 経済が低迷している時代にそぐわないと言われていますが もともとは国威発揚、産業発展の起爆剤として活用されていたことがわかります。2025/04/26

NAGISAN

3
これまで断片的に見聞きしたことを、著者の整理を参考にしながらブラッシュアップすることができた。大阪万博の項は他書に委ねたせいか少なかったのが残念であったが、NHKの「TAROの塔」(2011年)の再放送を観た後だったので、興味深く読んだ。2022/12/08

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