FootBall PRINCIPLES―躍動するチームは論理的に作られる

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FootBall PRINCIPLES―躍動するチームは論理的に作られる

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847070860
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

日本サッカーが世界の成長スピードに追い付くために
【動画連動】コンテンツあり

常勝軍団にあるものは何なのか。
世界のサッカーと日本のサッカー、根本的な「違い」とは?
選手を躍動させるための「言葉遣い」とは?
ハーフスペース、偽サイドバックの有効性と大きな罠……

東京五輪、日本代表、若い日本人選手のビッグクラブ移籍。日本サッカーの潮目が変わりはじめた。
なぜ日本サッカーは成長を始めたのか。そこにあるのは「サッカーの原則」を体感した選手たちの増加だ。
しかし、「体感」だけでは成長の勢いは止まる。
本書はそこにある秘密を体系化し実践的なキーワードに落とし込む。

日本サッカー界、屈指の理論家であり、上武大学サッカー部監督の岩政大樹が、「サッカーの原則」「頭の回し方」「言語化と非言語化」をキーワードに、明快に示すその指針。

特別対談収録予定。
阿部勇樹さん・内田篤人さん・遠藤航さん・大島僚太さん・鎌田大地さん・柴崎岳さん・坪井健太郎さん・野沢拓也さん・羽生直剛さん・本山雅志さん

内容説明

そのカウンターは防げなかったのか?いいパスだったからゴールが決まったのか?勝つチームにあって、負けるチームにないもの。そして、それを落とし込む方法。

目次

第1部 日本サッカーに足りないもの(日本サッカーと世界の「差」―「ロストフの14秒」で見逃され続けた視点;原則は何を変えてくれるのか?―世界から見た日本サッカー;サッカーの原則―「こうなれば、こうなる」とその先)
第2部 チームビルディングと言語化(現場にどう落とし込むか?―言語化は必要なのか;選手は言葉でプレーしない―どうすれば「伝わる」のか;コンセプトワード―躍動するサッカーの論理的な作り方)

著者等紹介

岩政大樹[イワマサダイキ]
1982年1月30日生まれ。山口県大島郡周防大島町出身。山口県立岩国高校卒業後、2000年に東京学芸大学教育学部(B類数学専攻)に入学、同大学蹴球部に所属。1年生で関東大学リーグ1部・新人王に輝き、3年時にはU‐22日本代表に選出される。04年、大学卒業後に鹿島アントラーズに入団、同シーズン後半からレギュラーに定着。リーグ優勝3回、ナビスコカップ(現・ルヴァンカップ)優勝2回、天皇杯優勝2回に貢献し、自身もJリーグベストイレブンに3度輝く。08年に日本代表に初招集され、10年南アフリカワールドカップにも選出。11年アジアカップ制覇にも大きく貢献。2014年、10年間在籍した鹿島を退団し、タイ・プレミアリーグのEECテロ・サーサナへ完全移籍し、リーグカップ優勝に貢献。2015年、ファジアーノ岡山に移籍し、移籍初年度よりキャプテンを務める。2017年、関東1部リーグの東京ユナイテッドに選手兼コーチとして加入。また、東京大学ア式蹴球部コーチに就任。2018年、現役引退。2021年、上武大学サッカー部監督に就任。天皇杯、ナビスコカップを含め、J1通算290試合35得点、J2通算82試合10得点。著書にサッカー本大賞2018を受賞した『PITCH LEVEL』(KKベストセラーズ)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はとむぎ

16
サッカーについてのprinciple。原則を理解した上で、選手個々の判断と能力があり、結果がある。監督は原則を上手く根付かせ、判断は選手に任せる。サッカー本なんだけど、どんなことにも通じる抽象度が高い本でした。ためになりました。ありがとうございます。2022/05/08

Mark X Japan

9
今シーズン開幕戦を見れば、監督代行としての手腕を感じました。5レーンなどの流行り利言葉で、選手の判断を妨げないのは、さすがです。鹿島アントラーズ向きの指導者です。著者が、次のワールドカップの日本代表監督かもしれないと思った一冊です。☆:4.52022/02/23

Kim

2
サッカーは点を決めること、試合に勝つことが目的ですが、その中で各瞬間の現象や事象の中で自分の能力を踏まえて判断すること、そのための共通原則を言語で伝えることは仕事でも同じくらい重要かもしれない。2021/10/31

辻井凌|つじー

1
判断は尊重するが、その前に原則がある。でも原則通りが正しいとは限らない。理想の全体像を作り上げるために、一人一人よく見てアプローチする。おもしろい。サッカー以外にも通ずる。岩政「監督」の根底にある思考が最も反映されてる本だろう。2024/12/22

komo

1
前半はロシアワールドカップで負けた「ロストフの14秒」を題材に、図入りのフォーメーション解説は非常にわかりやすかったが、後半は言葉だけによる動きの説明になり素人にはイメージしにくいところも多かった。でも、著者の言ってるテーマは正論だと感じ事ができる。つまりまず、原則をもとにプレーしたか?その上で、判断はどうだったか?どこを間違ったのか?という話ができなければならないと言う。なるほど。でも、これって、サッカーに限った話じゃなくて日常生活にも通じる話。逆にサッカーが原則ベースという方が新しい気づき2022/12/25

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