MC論―昭和レジェンドから令和新世代まで「仕切り屋」の本懐

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電書あり

MC論―昭和レジェンドから令和新世代まで「仕切り屋」の本懐

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 02時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847070679
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

なぜ、あのMCはスゴいのか。
MCの遍歴は、時代を映す鏡だ!

MCの源流・大橋巨泉から、ハプニング込みの笑いを作ったビッグ3の全盛期。ツインMCの時代の象徴・とんねるず。安住紳一郎などのアナウンサーMCなど、現在活躍する人気MCの仕切り術や、それぞれが持つ独自のパンチラインを古館伊知郎が分析!後世に残したい「MCの歴史」。

内容説明

なぜ、あのMCはスゴいのか。

目次

第1章 スタンダードをぶち壊せ!昭和のレジェンドMC(進行役から飛躍した、アウトローかつマルチなMC―大橋巨泉;お昼にサングラス。革命的MCは、スフィンクス的ご本尊へ―タモリ;「さんまと愉快な仲間たち」へトークショー化するMC―明石家さんま ほか)
第2章 芸人・タレントMCがバラエティをかき回す!平成・令和の仕切り術(予定調和をぶっ壊し、プロをかすませた部室芸―とんねるず;テレビ業界を「玄人のもの」に引き戻した鬼才―ダウンタウン;百人ものゲストを束ねる、“引き取り”が上手いMC―今田耕司 ほか)
第3章 キャスターの枠を超えた、ニュースプレゼンターの生き様(“フリップ芸”で柔らかに語りかける、混ぜっ返しの帝王―みのもんた;「ん?」「そう?」で番組が成り立つ、MC界のミニマリスト―関口宏;挑発的かつ毒っ気のある最後のMC―小倉智昭 ほか)

著者等紹介

古舘伊知郎[フルタチイチロウ]
1954(昭和29)年12月7日生まれ。立教大学を卒業後、1977(昭和52)年テレビ朝日アナウンサーとして入社。以来『ワールドプロレスリング』などの番組を担当。1984(昭和59)年6月、テレビ朝日を退社。フリーとなり、『株式会社古舘プロジェクト』を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

72
古舘伊知郎さんが、昭和から平成、令和にかけての司会者(大橋巨泉、黒柳徹子、タモリ、さんま、鶴瓶から、とんねるず、ダウンタウン、今田、中居、上田晋也、有吉、そしてキャスターの安住、羽鳥、逸見等々)各自を分析。ぶっちゃけTVで語る古舘さんはクドくて少し苦手なんだけど、文章で読むと大丈夫だった😅実際に交友や共演があるからこそのエピソードも多彩だし、言葉を生業にされてる古舘さんのプロ目線からの分析は流石に秀逸でした。2021/09/21

あっか

55
新刊。名アナウンサーによる往年〜新時代のMC達を分析し語った1冊。さんまさん、タモリさん、ダウンタウン、今田さん、中居くん、上田さん、石井さん…など、素人は何気なく面白い!と思って観ているMC達の何が凄いのか?実際に交友もある古舘さんならではのプロによるプロの分析が楽しい!表からは見えない各MC達の裏努力、才能が凄い。それに加え各MC達のエピソードに絡めて、知識や別の芸能人との間に起こった出来事もきちんと入れ込んでくるところがさすが古舘さん。山ちゃんのは読み応えがあった。中居くんのはちょっとよく分からず笑2021/08/24

Carlos

44
若干抜けてる人がいる気もするけど、有名どころは網羅。海外にいることが増えたこともあるけど、日本のテレビを見る機会は減ったなぁ。2023/10/16

しゅうと

20
古舘伊知郎によるMCウンチク論。先輩後輩MCを褒めちぎっているのが鼻についた。2022/03/02

やまねっと

9
テレビは色んなMCによって支えられているんだな。 古舘伊知郎は言うまでもなく名実況アナウンサーだが、その人が古今東西の、いや、東で活躍しているMCに焦点を当てて解説、分析しているのが本書である。 いつもは熱い実況をしている古舘伊知郎だが、ここでは冷静にMC目線で芸人やアナウンサーを分析してて思わず唸った。お見事である。自分にはこんなことは出来ないと感服されているが、いいや、あなたもそうですよ、と言いたくなった。 これを読んでこの人はこう優れているなとか、逆にそうでもないなとか自分でも分析してしまうと思う。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18384146
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。