プレッシャーの力

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プレッシャーの力

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847070129
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0075

出版社内容情報

2015年のラグビーワールドカップで日本代表を率い3勝をあげ、
記憶に新しい昨年のワールドカップ日本大会ではイングランド代表を率いて準優勝。

世界的名将エディー・ジョーンズはなぜ勝てるのか?「プレッシャーの力」をキーワードにその秘密を紐解く。

選手へのプレッシャー。
日本代表時代は早朝5時スタートからの練習も辞さず、肉体的・精神的に強いプレッシャーをかけ鍛え上げた。
そのハードワークが「スポーツ史上最大の大番狂わせ」と呼ばれた南アフリカ代表撃破に結実した。

対戦相手へのプレッシャー。
口撃、パフォーマンス……勝つためにあらゆるプレッシャーをかけるのがエディー流。
印象的なのが昨年のワールドカップでニュージーランド代表「オールブラックス」戦。
“ハカ”に対抗して、V字型の陣形で取り囲む奇策を打ち、心理面から絶対的王者を揺さぶった。

自分自身へのプレッシャー。
エディー自身選手として指導者として人一倍挫折を味わってきた。プレッシャーに押しつぶされた過去もあった。
しかし成功願望を持ち続け、常に苦しい道を選びここまでやってきた。

プレッシャーを避けるな。力にしろ。自分の内なる声に耳をすませよ。
エディーからのメッセージを全ての「勝ちたい」と願う読者に捧げる。

内容説明

オーストラリア、日本、イングランド―各国代表を率いて100勝達成ラグビー名将が伝える、苦しみを力に変える方法。

目次

1章 適切なプレッシャーをかけチームをこう強くした(「ハードワーク」が圧倒的結果を生み出す;鍛える相手を理解する ほか)
2章 勝つために相手にはあらゆる手を使ってプレッシャーをかける(選手時代からしていた心理的揺さぶり;メディアを使って考えを植え込む ほか)
3章 私自身はプレッシャーとどう向き合ってきたか(エスニックマイノリティというプレッシャー;「小さい」というプレッシャー ほか)
4章 プレッシャーに悩む人へ(プレッシャーに勝つには、準備が9割;全ての成功は失敗から始まる ほか)
Q&A(企画職です。「売れるものを作れ」というプレッシャーがあります。どう向き合えば?;仕事や私生活で、周囲の人が自分をどう思っているかを考えて、プレッシャーを感じることがあります。どうすればいいですか? ほか)

著者等紹介

ジョーンズ,エディー[ジョーンズ,エディー] [Jones,Eddie]
1960年生。オーストラリア人の父と日本人の母を持つ。ラグビー選手として現役時代はニューサウスウェールズ代表として活躍。シドニー大学を卒業後、体育教師、校長を務めた。1996年プロコーチとしてのキャリアを日本でスタート。2001年オーストラリア代表のヘッドコーチに就任し、同代表を率い自国開催のラグビーワールドカップ2003で準優勝。2007年には南アフリカ代表のテクニカルアドバイザーとして、ラグビーワールドカップ2007優勝に貢献。2012年に日本代表ヘッドコーチ就任。ラグビーワールドカップ2015では優勝候補の南アフリカ代表を初戦で撃破するなど3勝をもたらす。 2015年11月にラグビーの母国・イングランド代表のヘッドコーチに外国人として初めて就任。就任後世界記録タイとなるテストマッチ18連勝を達成。2017年ワールドラグビー最優秀ヘッドコーチ選出。 日本で開催されたラグビーワールドカップ2019では準決勝で優勝候補のニュージーランド代表「オールブラックス」に完勝。決勝で惜しくも南アフリカ代表に敗れるも、準優勝を果たす。テストマッチ通算158戦108勝47敗3分(2020年10月末時点)。世界で最も多くの勝利を知るヘッドコーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

19
リーダーが学びを止めたらその組織は終わる。全てのチームに同じ指導法は通用しない。文化、国民性まで学び指導法を変える。徹底して学ぶがエディーの強さだと感じた。「フレームワーク」選手に枠を与え、その中では自由にやっていい。枠からはみ出すことは許さない。これは規律だ。それが信頼するということ。自分のコントロールできない部分を気にしても仕方ない。自分の範囲で最大限の準備をする。プレッシャーを感じた時は考えないではなく、成功のシナリオをより考えること。ただ一点。相手をディスって心理を揺さぶるはいただけないかな。2021/09/29

三ツ矢

1
エディさんのプレッシャーに対する向き合い方が書かれた本。いつか日本のチームでHCやってくれないかな〜2022/07/13

-

1
ジョーンズも苦労しているのだな…松井秀喜も語っていたが、「自分でコントロールできること」「コントロールできないこと」を区分して、できることにのみ集中・全力を注ぐのが肝要。2021/04/12

水の都

1
心酔するエディーさんのお言葉盛り盛り。「フレームワーク」という単語に惹かれた。どの書籍も何度も繰り返して読みたくなる。もう一度日本で仕事して下さい‼︎2021/02/16

Go Extreme

1
適切なプレッシャー:ハードワーク→圧倒的結果・信頼関係構築・地獄の猛訓練・強い精神・戦術的ピリオダイゼーション・4つのプレッシャー・自由と規律のバランス・変える/変わらないもの 相手へのプレッシャー:心理的揺さぶり・チームの一体感・スポーツマンシップに反することはせず どう向き合ってきた:小さい・成功願望・1冊の本・アウトサイダーとしてチームを渡り歩く・嫌われるプレッシャーなし・指導者はアップデートを止めてはいけない 悩む人へ:準備が9割・全ての成功は失敗から・自分の中の悪魔を呼び起こせ・内側から作り出せ2021/01/31

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