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出版社内容情報
ウクライナ研究の第一人者である著者が
約1年間Yahoo!ニュースの公式コメンテーターとして
投稿し続けてきたコメントをもとに、2022年2月に始まった
ロシアによるウクライナ侵攻で起きていることを
専門家ならではの視点で解説。
本書を読んで、ロシアの「隣国」に住む私たちも
泥沼化の様相を見せてきたこの戦争を、
正しい知識を持って見守る必要があるでしょう。
内容説明
ゼレンスキー大統領と直接対面したウクライナ研究の第一人者が、長期戦となっている戦争の知られざる裏の裏を超々細かくまとめました。裏事情まで1番くわしい決定版。
目次
連絡が取れなくなったマリウポリの友人たち
ロシア人の「自分はいつも被害者だ」と思う傾向
北方領土での文化交流は命懸け
イギリスで気づかされた「核戦争」という言葉のリアリティ
「昭和天皇とヒトラーを同列」とした表現に関するウクライナ大使館の対応
防戦一方だった国に対して「感謝しろ」という感覚
ロシアが「支配下」としたヘルソンで起きた「政府ナンバー2」の事故死
沿ドニエストル共和国の「ロシア軍」の実態
ロシア報道機関所属の日本人記者のスタンス
プーチン得意の「訪問中攻撃」と「6メートルテーブル」〔ほか〕
著者等紹介
岡部芳彦[オカベヨシヒコ]
1973年9月9日、兵庫県生まれ。神戸学院大学経済学部教授、同国際交流センター所長。政治・経済・文化などのウクライナ研究、日本・ウクライナ交流史が専門。ウクライナ国立農業科学アカデミー初の外国人会員。日本人とウクライナ人の交流史に関する著書を続けて刊行しているほか、ウクライナの詩集や民話の日本語への翻訳も行っている。ウクライナ内閣名誉章、最高会議章、ウクライナ大統領付属国家行政アカデミー名誉教授などを授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しゅー
ナポレオン井上
K Fussan
Kei
hata2