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出版社内容情報
2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、
日本国内でも連日その状況が報道されています。
一方で、ウクライナという国そのものについては、
現在でもあまり深く知られているとは言い難い状況であることも
事実です。
本書は、これまで40回近くウクライナを訪問し、
ゼレンスキー大統領をはじめ多くの要人と直接対話もしてきた
ウクライナ研究の第一人者だけが知るリアルなウクライナの姿と、
あまり知られていない日本との交流についてまとめたものです。
ウクライナ情勢を正しく理解するために必読の一冊です。
内容説明
ウクライナ研究の第一人者だけが知る、対ロシア関係の真実と親日国としての姿。
目次
第1章 まだまだ「知られざる大国」のウクライナ(陽気で、明るく、美味しい国;ボルシチは実はウクライナ料理 ほか)
第2章 知られざる日宇交流史―その100年史(「ソ連からの独立後」だけではない;宮沢賢治も憧れたウクライナの地 ほか)
第3章 誰も知らないウクライナ政界の人物群像(ウクライナの内政;目の当たりにしたウクライナ国会 ほか)
第4章 なぜウクライナはロシアに狙われたのか―2014年を境に変わったことと変わらなかったこと(ドネツクを16回訪れて;2014年、日本で目にしたロシアの「下準備」 ほか)
第5章 ウクライナ・ロシア戦争―なぜゼレンスキーは持ちこたえられたのか(ウクライナの閣僚平均年齢;若手の登用―失敗から成功へ ほか)
著者等紹介
岡部芳彦[オカベヨシヒコ]
1973年9月9日、兵庫県生まれ。神戸学院大学経済学部教授、同国際交流センター所長。博士(歴史学)(中部大学:2021年)、博士(経済学)(神戸学院大学:2015年)。ウクライナ国立農業科学アカデミー外国人会員ウクライナ研究会(国際ウクライナ学会日本支部)会長。主な受賞歴:ウクライナ内閣名誉章(2021年)、ウクライナ最高会議章(2019年)、ウクライナ大統領付属国家行政アカデミー名誉教授(2019年)、ウクライナ国立農業科学アカデミー名誉章(2017年)、名誉博士(ウクライナ国立農業科学アカデミー・アグロエコロジー環境マネジメント研究所第68号、2013年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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