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出版社内容情報
株価は上がっていても、
自分の給料は上がっていない気がする人はいませんか?
それ、自分自身の努力の問題ではなく、
ぜんぶ国と日銀の政策が原因なんです。
菅内閣で内閣官房参与を務める著者が、
イチから日銀と国民の関係性を解説した上で、
なぜ私たち一般庶民の給料が上がらない
気がしているのかを解き明かします。
・日本人の給料は30年前から上がっていない
・物価がやたら高く感じる
・アベノミクスって結局どうだったの?
本書はこれらの疑問をすべて解決します。
内容説明
最近の物価が高く感じるのは当たり前、賃金が30年前から伸びていないのは日本だけ!マスコミの日銀政策解説は大ウソ、国民の給料がヤバい理由をすべて暴く!!
目次
第1章 日本人なら知っておくべき日銀の基礎知識(中央銀行はなぜニュースで扱われるのか;物価の「安定」だけでは経済は発展しない ほか)
第2章 日銀と国債の知られざる関係性(国債に対する誤解を解く;銀行や投資家は政府にお金を貸している ほか)
第3章 国民の生活は日銀が握っている(国民の生活と日銀;学生のバイト代も日銀次第 ほか)
第4章 「日銀史観」が国を亡ぼす(忘れてはならない「黒田総裁以前」の黒歴史;バブル時代の物価はそれほど上昇していない ほか)
著者等紹介
高橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年東京都生まれ。数量政策学者。嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(内閣総務官室)等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」などの政策を提案。2008年退官。同年に『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞受賞。その他にも、著書、ベストセラー多数。2020年10月、内閣官房参与に任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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