ワニブックスPLUS新書<br> 給料低いのぜーんぶ「日銀」のせい

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ワニブックスPLUS新書
給料低いのぜーんぶ「日銀」のせい

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  • サイズ B40判/ページ数 172p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847066597
  • NDC分類 338.41
  • Cコード C0295

出版社内容情報

株価は上がっていても、
自分の給料は上がっていない気がする人はいませんか?
それ、自分自身の努力の問題ではなく、
ぜんぶ国と日銀の政策が原因なんです。

菅内閣で内閣官房参与を務める著者が、
イチから日銀と国民の関係性を解説した上で、
なぜ私たち一般庶民の給料が上がらない
気がしているのかを解き明かします。

・日本人の給料は30年前から上がっていない
・物価がやたら高く感じる
・アベノミクスって結局どうだったの?

本書はこれらの疑問をすべて解決します。

内容説明

最近の物価が高く感じるのは当たり前、賃金が30年前から伸びていないのは日本だけ!マスコミの日銀政策解説は大ウソ、国民の給料がヤバい理由をすべて暴く!!

目次

第1章 日本人なら知っておくべき日銀の基礎知識(中央銀行はなぜニュースで扱われるのか;物価の「安定」だけでは経済は発展しない ほか)
第2章 日銀と国債の知られざる関係性(国債に対する誤解を解く;銀行や投資家は政府にお金を貸している ほか)
第3章 国民の生活は日銀が握っている(国民の生活と日銀;学生のバイト代も日銀次第 ほか)
第4章 「日銀史観」が国を亡ぼす(忘れてはならない「黒田総裁以前」の黒歴史;バブル時代の物価はそれほど上昇していない ほか)

著者等紹介

高橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年東京都生まれ。数量政策学者。嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(内閣総務官室)等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」などの政策を提案。2008年退官。同年に『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞受賞。その他にも、著書、ベストセラー多数。2020年10月、内閣官房参与に任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mark X Japan

10
人口よりも、通貨量が給料に反映されます。一昔前は、日本は人口減なので、経済はデフレが基調を唱えていた人もいますが、他国経済との関係上、とんでもないことになっています。やはり、マイルドインフレがベストに近いのでしょうか。☆:4.52021/07/29

チョビ

5
財務官僚出身でアベノミクス派の人間のため、ある程度のアンチ日銀バイアスを承知の上で読むことをお勧めだが、お金を回さないと景気は良くならない、給料もよくならないというごくあたりまえのことをいってるだけですね。よって、バブル崩壊〜黒田総裁が出てくるまでをクソミソにし、「こいつらが給料をあげない戦犯」とはいうが、そもそもその折衝をするのがあんたらでしょうが、とものすごく言いたくなるのを抑えた。2021/11/22

jack

5
日銀貴族はもっと経済学を勉強しないと。このままなら解体かな。☆5.02021/07/11

Kolon

4
著書の主張は過去30年以上一貫してブレていない。 以前はトンデモ経済理論派と見られていた時期もあったが、アベノミクスの社会実験が著書の主張や予測が正しい事を証明し見方が変わって来た。 数十年先を見通していた数少ない1人なのだろう。 天才と言われる著者だが、彼の本は意外な程読みやすい。 イデオロギーの無いデータのみで理論構築をする著書群はいずれも興味深いものが多い。 2021/09/09

moshimoashitaga

2
バブル時代、地価が上っているのに物価指数は上がっていなかったことはハッキリ覚えている。日銀による金利引き上げは間違っていたことが納得できた。2021/11/02

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