ワニブックスPLUS新書<br> 書評の仕事

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ワニブックスPLUS新書
書評の仕事

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  • サイズ B40判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847066399
  • NDC分類 019
  • Cコード C0295

出版社内容情報

年間500冊。
書評を出すたび売上ランキング急上昇?

超人気の書評家が、
「日常」
「お金」
「売れる本」
「本の選び方」
「要約の極意」
「心を動かす文章術」
「批評/感想文との違い」
など、
秘密も技術も大公開。


(見出し例)
・書評とはなにか?
・書評家の「一日」
・書評家の「癖」
・書評家の「収支」
・書評とネタばらし
・書評家が思う――
「おもしろい本」
「売れる本」
「話題になる本」
「自分に役立つ本」
「意外な本の選び方」
・「人の心をつかむ/動かす」文とは?
・いい書評、ダメな書評
・僕の書評の書き方
・書評を通してわかったこと
・仕事が激変する書評技術
・文章要約7つのポイント
・編集者の「ある種の熱意」について
・読書術としての書評 .etc

本好き、(とくに)必読!

内容説明

日常、お金、売れる本、本の選び方、心を動かす文、要約の極意、批評/感想文との違いetc!年間500冊!書評を出すたび、Amazonランキング急上昇。超人気の書評家が全部明かす。

目次

第1章 書評家の仕事とは(書評とは?;インターネットが書評を変えた? ほか)
第2章 書評家の「裏」話(書評家が見ている世界;書評を通してわかった自分の考え ほか)
第3章 年500冊の書評から得た技術(「人の心をつかむ/動かす」文とは?;人の心をつかむために意識すべきこと ほか)
第4章 書評の技術・書評の教養(読まれる書評、読まれない書評、違いは?;読まれる書評を書く人の視点 ほか)

著者等紹介

印南敦史[インナミアツシ]
作家、書評家。株式会社アンビエンス代表取締役。1962年東京生まれ。広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。書評を出すたびAmazonランキングが急上昇する人気の書評家となる。年間約500冊という驚異的な書評量を誇る。音楽関連の著書も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mug

66
いい書評は著者に対して誠意がある、という文章に同意!たとえ反対意見になってしまったとしても、誠実に筆者の本音が綴ってあれば、読者へ不快感を与えない。逆に、筆者の否定的感情や悪意のようなものがある文章は読んでいて不快に感じる。 著者流の書評の書き方(技術)も書かれており、読書記録をまとめるにあたって参考になる部分あり。2020/08/21

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

36
ターゲットとニーズに関して強調しすぎかと自覚するほど繰り返している様は、さすが文筆業で食べているだけあると思った。 「自分らしい文章で要約する」は、僕もそれなりにできているかなという自己評価。2020/05/24

ロクシェ

33
答発【○】自分が読んだ本をゆくゆくはブログでも紹介していけたらと考えています。そう考えた時に「書評家の人は普段どんなことを考えながら書評を書いているんだろう?」と気になり、本書を手にとってみました。一番参考になったのは"文章を書く人はラッパーに学べ"。昔から日本語ラップをよく聴いてきました。言われてみればたしかに「僕のラップなんて全然たいしたことないですよ…」みたいな謙虚なラッパーはいません。文章を書く人にとってもラッパーにとっても、「自分の文を好きになる」「自信を持つ」「リズム」が大切だと共感しました。2022/09/30

tamami

32
著者は情報系のサイトを中心に年間数百点の書評を発表している「書評家」である。そんな書評家を取り巻く、書評についての基本的な考え方や読みやすい文章術、対象とする本の選び方、また日常の生活やお金のこと等々、書評家の仕事に関わる様々なノウハウを公開する一本。著者は、新聞や雑誌に掲載されている書評が、難解で読みにくいとされがちな現状に対して、新刊情報として誰でも気軽に読んでもらえる書評を送り出すことに徹しているように思われる。文章は平易で読みやすく、著者の書評が様々な媒体で強い影響力を発揮しているのも頷ける。2020/05/14

Nobu A

27
5年前読了「遅読家のための読書術」以来の印南敦史著書2冊目。前著の印象は正直殆ど残っていないが、本著は間違いなく以前より引き込まれた。技術的なことより読み手を意識した書き方の心構えを詳述。具体例を交えながらの筆者の経験則が説得力を増す。前著と同じく音楽との類似性。今回は書けないと感じたら書かない判断のスポーツとの類似性も。そして「敬意に基づく自覚的な真似」が筆者らしさを如実に物語る。文章の必要条件とは読んだ人の心をつかみ、動かし、共鳴させること。肝に銘じよう。やはり捷径なし。意識して多く読み、多く書く。2021/12/23

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