ワニブックス〈plus〉新書
基地反対運動は嫌いでも、沖縄のことは嫌いにならないでください

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847065842
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0295

出版社内容情報

沖縄県民は中国共産党によるプロパガンダで洗脳されている! 
「公安調査庁が監視対象としているような移設反対運動の立場を無批判に擁護し、あたかも県民の総意のように報じるのが沖縄メディアである。特に琉球新報、沖縄タイムスの二紙の反対派の擁護ぶりは地元紙ではなく過激派の機関紙だと言われる所以である。そして、これらメディアの裏には中国の存在が見え隠れしている。いずれにしても多くの日本国民が、同じ日本であるはずの沖縄について様々な疑問や違和感を抱いていることが多いのだろうと推測される。沖縄でいったい今何が起きているのか? 本書はこの疑問に答えるために書いた」(著者より)

内容説明

安倍首相?日本政府?アメリカ軍?オスプレイ?沖縄を本当に破壊しているのは誰だ!?地元の有志が実名で報じる「洗脳の島オキナワ」で暗躍する特定勢力の正体!

目次

第1章 沖縄県民斯くだまされり(沖縄県民の奇妙な選択;隣国韓国と沖縄の状況がそっくりな理由 ほか)
第2章 沖縄政界やメディアは嫌いでも、沖縄のことは嫌いにならないでください!(沖縄を嫌いにならないでください;「嫌沖」は分断を狙う中国の思うつぼ ほか)
第3章 沖縄は戦後最大の危機っていうけど、本当?(中国が沖縄の侵略を狙っている3つの根拠;本当は怖い、国連による先住民勧告 ほか)
第4章 沖縄メディアは県民をどこへ連れて行こうとしているのか?(沖縄メディアが垂れ流す刷り込み)
第5章 刷り込まれた沖縄県民の思い込みを解く方法(すべての沖縄問題の本質は沖縄県民の思い込みにある;思い込みの根っこは戦後すぐのボタンの掛け違い ほか)

著者等紹介

知念章[チネンアキラ]
1964年沖縄県那覇市生まれ。佐賀西高卒業後、大阪の関西大学商学部へ進学。卒業後、民間企業勤務を経て防衛庁(省)技官として関西補給処勤務。処内コンピュータシステム管理部門にて業務用アプリの開発、管理を実施。在職中に関西大学大学院総合情報学部社会情報学研究科修了。2002年フリーランスとして独立。流通業、ウェブサイト制作、ウェブマーケティング業、執筆業に従事。2016年大人の再学習の為のフリースクール『護佐丸リラーニングサポート』を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カマボコ

15
偏向報道にうんざりしていた矢先に出会った一冊。著者はGHQの戦後教育によって日本人は自虐史観を刷り込まれ、それをうまく共産党勢力に利用され今の沖縄があると、歴史的な事実を俯瞰し順序よく説明している。真偽は別にしてその指摘に腑に落ちる部分もあり、子供の頃から胸につかえていたものが取れたように思う。同調圧力の強い沖縄では本音が言いにくい、これが戦後教育が残した功績なのだとしたら恐ろしい。沖縄に生まれ育った者として、嫌沖という言葉があることを知り心が痛くなった。どうか沖縄が嫌われないことを切に願う。2017/07/12

gonzui

5
主張も反論も伝聞・推測・憶測に拠るものが殆どで、全体を通して違和感を覚えざるを得ず。引用としてwikipediaの記事をすっかり正しいものとして載せている時点でどうかと思う。2019/01/20

oooともろー

4
沖縄の現状については著者の述べることに信憑性はあるが、あまりに時代錯誤的な歴史観は残念。2017/05/09

ラムダ

2
北朝鮮の工作員による拉致された可能性がある行方不明者が人口比で沖縄県は第2位とあってビックリ。 なんでこんな事件はニュースにならないのだろう。2017/05/21

もなみ

2
あとがきのアインシュタインの言葉に感度しました。日本をこんなにも尊い国と呼んでくれる人が外国にいたのかと思うと胸が熱くなります。2017/04/17

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