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出版社内容情報
15ヶ国語以上を操る台湾人・李久惟(ジョー・リー)氏。李氏は東京外国語大学を卒業後、世界中を飛び回り、さまざまな分野で語学講師・セミナー講師として活躍するなど、積極的に国際交流や言論活動を行なってきた。また通訳としても台湾新幹線プロジェクト、野球の国際大会(オリンピック予選、WBC)、サッカー国際大会(アジア予選、東アジア選手権)などで輝かしい実績を残している。そんなグローバルな活動を展開する李氏には、緊張状態が続く日本と韓国の関係はどのように写っているのか?「歴史」「政治」「文化」「社会」「教育」「経済」「スポーツ」という7つの分野から、多角的かつ客観的に綴ってもらった一冊。台湾人から見て、嘘をついているのは日本と韓国、果たしてどっち?
内容説明
嫌韓・反日感情はなぜ起こる?台湾の人たちは本当に親日で反韓?結局、日本と韓国どっちがおかしい?両国を知り尽くした台湾人の著者が日韓を7つの分野から徹底比較する!
目次
第1章 日韓の歴史認識の差異(大ヒットした韓国の反日映画;大ヒットした台湾の親日映画 ほか)
第2章 政治においても日韓ではこんなに違う(「親日有罪」の法律がある韓国;朴槿恵大統領が繰り広げる「告げ口外交」 ほか)
第3章 日台韓3カ国の大衆文化交流(台湾での「日本好き」と「韓国好き」の違い;韓国の若者の日本文化への評価は? ほか)
第4章 韓国社会に存在する社会の“闇”(病み)(「セウォル号沈没事故」に思うこと;朴政権への信頼の失墜と経済への影響 ほか)
第5章 日本、台湾、韓国における教育の過去と現在(そこまでする?アジア一熾烈な韓国の“お受験”;進化する韓国のカンニング事情 ほか)
第6章 日本経済と韓国経済の今(アルバイトで生活できる日本、できない韓国;韓国の経済危機、再来のおそれ ほか)
第7章 台湾人から見た日韓のスポーツマンシップ(日韓のスポーツマンシップの差;外国の選手から敬遠される韓国開催の大会 ほか)
著者等紹介
李久惟[リジョーウェイ]
1975年台湾高雄生まれ。拓殖大学客員教授。多言語多文化研究会代表、日本李登輝友の会理事。専門は語学教育、歴史、比較文化、国際関係論、異文化コミュニケーション。2000年東京外国語大学卒業後、台湾新幹線プロジェクトに従事。15言語以上を話すマルチリンガルであり、野球やサッカーの国際大会や沖縄国際映画祭などさまざまな分野における通訳・翻訳を経て、現在は通訳翻訳会社の経営を参画する傍ら、主に教育分野で語学講師・セミナー講師として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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