ワニブックス〈plus〉新書<br> 日韓“円満”断交はいかが?―女性キャスターが見た慰安婦問題の真実

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ワニブックス〈plus〉新書
日韓“円満”断交はいかが?―女性キャスターが見た慰安婦問題の真実

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847065484
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0230

内容説明

慰安婦の真実、歴史認識、靖国参拝、告げ口外交、反日教育、竹島の不法占拠、対馬の領土主張…問題だらけの日韓にとって理想的な関係とは?自らの足で世界各国を取材、さらには報道番組でキャスターを務め、『夕刊フジ』『正論』など各媒体で執筆活動を続ける女性ジャーナリストが、日韓両国にとって“円満”な解決方法を提案する。

目次

第1章 慰安婦問題の不都合な真実(欧米諸国で猛威をふるう韓国の反日ロビー活動;安倍ヤスクニ参拝狂想曲 ほか)
第2章 慰安婦と売春婦の共通点(捏造慰安婦の正体は戦時下の商業売春婦;ソウルの女衒が語る慰安婦の実像 ほか)
第3章 韓国の美と北朝鮮への歪んだ思い(夢の中でも感じた韓国への強烈な違和感;街並みは同じでも奇異に映る韓国の文化 ほか)
第4章 竹島、対馬を侵食する韓国の魔の手(なぜLA暴動でコリアンタウンが焼き討ちされたのか?;黄昏の韓国経済と使い捨ての日本人技術者 ほか)
第5章 障害児に光をあてた方子妃殿下と金さんの奇跡の物語(朴槿惠大統領の異常な反日行動も知らない韓ババたち;政略結婚が生んだ皇女の悲劇 ほか)

著者等紹介

大高未貴[オオタカミキ]
ジャーナリスト。フェリス女学院大学卒業。世界100カ国以上を訪問。現在、『夕刊フジ』『正論』連載、講演活動のほか、『日本文化チャンネル桜』のキャスターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mami

7
驚きました。この本を読むまで全く知らなかったことが沢山。特に対馬。天皇皇后両陛下が立ち寄られた時の行幸啓記念碑があるそうです。しかし韓国資本に買収された韓国人専用リゾートホテルの敷地内ということで、日本人の立ち入りは原則禁止。唖然としました。とにかくこの本を読んで欲しい。この国に起きている現状をまず知るところから始めなくてはいけないのではないでしょうか。2014/05/27

スウィーニー校長

6
★★★★☆ 大高さんの書籍はいつも、自らの取材の様子が書かれており、取材現場の空気感が味わえて面白い。 慰安婦問題に限定せず、売春街の取材、取材助手の政治への無関心(精神的武装解除)、職業差別、障害者差別、対馬の現状など話題は盛りだくさん。 一番の読み所は、韓国で福祉事業に取り組んだ梨本宮方子妃殿下の5章です。2018/03/31

もくもく

5
本書の内容(慰安婦問題)とはちょっと離れてしまいますが…。 日本人としては「日韓」の問題ばかりに目が行きがちですが、現在の韓国は中国やロシアともだいぶギクシャクしているようで、それらの国でも「韓国との円満断交」なんて気分が拡がっているんじゃないかなあ…。 韓国は東アジアでの孤立化が進み、加えて国内では政治的空白が長期化し、その上に北朝鮮はますます理解不能な体制になりつつあるようで…。 なんだか朝鮮半島が、今後の世界動乱の発火点にもなりそうな、ボンヤリとした不安を感じざるを得ません。2017/02/09

オーダー66

4
論説文ではなく、どちらかといえば取材の日記という感じ。平易な文章で書かれている。内容は慰安婦問題にとどまらない。「慰安婦問題は捏造」という立場だが、この本では論拠が強固に示されているとはあまり感じなかった。もうちょっと書いてほしい。 最終章は、方子妃殿下と障がい児を持つ母の奇跡的な話で感動的だった。障がい者差別の激しい韓国社会で方子妃が障がい者の地位向上につとめたことは全く知らなかった。日本人も韓国人も方子妃のことは知っているのだろうか。2015/05/20

NORI

2
なんとなく、タイトルは逆説的なもので、強硬でも妥協でもない関係改善の方向性が示されていることを期待しましたが、全くのハズレでした。"円満"な要素など出てこない上に、断交についての具体的な言及も一切ありません。また、慰安婦問題を体系的に理解するのにもお奨めし難い、韓国と対馬での単なる取材日記といったところです。その意味では一部読み応えのある部分もあるのですが、自分の印象や想像など余計な修飾が多く、ルポルタージュとしてもイマイチです。本から受ける筆者の印象はジャーナリストというよりトラベルライターでした。2014/12/17

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