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内容説明
“パチンコ台は一台いくら?”“グランドオープンの総額経費”“1パチで経営が成り立つ理由”「ホール経営のからくりを一緒に学べば自ずと優良店が見えてくる!」谷村ひとしのパチンコ経済学!!
目次
序章 パチンコホールは儲かっていない!―まず知っておいてもらいたい21世紀のパチンコ新常識
第1章 なぜパチンコホールは「儲かっていた」のか?―戦後復興、高度成長とパチンコ繁栄の不思議な関係
第2章 パチンコホールが儲からなくなったこれだけの理由―ドンキホーテの現代パチンコホール経済学
第3章 どうして「1ぱち」で経営が成り立つのか?―ホールの救世主に隠された、意外な経済学を暴く
第4章 提言!パチンコの「負の遺産」を清算するために―これ以上、ファンにバブル崩壊のツケを支払わせるな!
第5章 パチンコ経済学からひも解く理想のホールの探し方―ドンキホーテのぶっちゃけ十箇条
著者等紹介
谷村ひとし[タニムラヒトシ]
1953年9月13日生まれ。福岡県北九州市出身。高校卒業後の1972年に、漫画家・影丸穣也氏のアシスタントに。1979年に手塚賞・講談社新人賞を受賞し独立。同年、週刊少年ジャンプにて『ショーアップハイスクール』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
DSS
1
★☆☆☆☆ 閑古鳥の店がやっていけるのは昔稼いで違う商売に投資したからだって(笑)ボーリング場は簡単にパチンコホールになるとか(笑) 店員を徹底的に教育するから人件費がかかるとか(笑) そんな店員いないわ。 ホールは新台の為客から搾り取るとか,長寿台は客に還元とか,しっかり読むとパチンコって完全確率じゃないって言ってる。当たり前なんだけど,店がどれだけ出すかはコントロールしてる。つまり当たるのも当たらないのも店の思惑次第ってこと。 経費がかかる経費がかかるを連呼。当たり前だ。経費のかからない商売はない。 2019/03/19
ハザマー
0
戦後復興から大衆娯楽の殿堂となったパチンコ業界。 バブル弾け、廃業していく多くのお店もあり、今後の 業界の流れ、1パチ2パチ4パチの理解できた。 初期投資費用の莫大さ、二代目、三代目経営者のパチ ンコ知らずなど今後の行く末にも興味ある。2015/02/18
つかさ
0
ここ最近までのパチンコ事情がなんとなくわかりました。昔は小さいパチンコ屋がたくさんあったっていうのが不思議。そういえば祖父がパチンコしてたらしいけど、多分その○○会館の時代だな。厳しい経営状態の中なんとかかんとか運営してるんだから、普通にしてたんじゃ勝てませんね。海物語に匹敵するようなオリジナル台は今後出てくるのかしら?2013/11/06