ワニブックス〈ｐｌｕｓ〉新書 ９割プロになる賢人のゴルフ術

坂田 信弘【著】

ワニブックス（2013/09発売）

• サイズ 新書判／ページ数 206p／高さ 18cm
• 商品コード 9784847065439
• NDC分類 783.8
• Cコード C0295

内容説明

古閑美保・上田桃子・有村智恵など多くのプロゴルファーを輩出、プロテスト参加者の９割が合格する「坂田塾」塾長。２度の全国優勝を成し遂げた、大手前大学ゴルフ部総監督。小学館漫画賞を受賞した人気ゴルフ漫画『風の大地』原作者。数々の輝かしい実績を持つゴルフ界の伝説的指導者・坂田信弘が、「坂田塾」や大手前大学ゴルフ部での秘話を交えながら、上達の技術とその哲学を語る。

目次

第１章　心の基本・技の基本・体の基本（「目追いは悩み追い」。打球は泰然と追う、そこに基本がある；何事も悲観すれば背中の筋肉が弱まり、胸がしぼみ、背中が丸くなる　ほか）
第２章　途中を見つめる、素朴なる勇気と覚悟がゴルフを上手くする（冬スイングで幹を固めスイングを作り、夏スイングに変化させていく；好打の感覚を体で覚えて積み上げていく。感覚を積み重ねれば岩となる！その岩は財産となるのです　ほか）
第３章　ゴルフに大事なことは、一つのことに向かおうとすることだ（スイングは「体幹スイング」と「柳態スイング」に分別される。４０歳過ぎてからは、「体幹スイング」の習得が上達への早道；スイングリズムは呼吸から作られる。己の身に叩きこむには数字のリズムで素振りをすればいい　ほか）
第４章　大手前大学ゴルフ部総監督・坂田信弘物語（私の優柔不断な性格が原因となって大手前女子チームは負けた。私に指導力はあるのか、私の心、あまりに身勝手で醜くないか…；伝統を築くのは、年月じゃない！ようやく「大手前のゴルフ部員です」と胸を張って叫べる部になってきた！　ほか）

著者等紹介

坂田信弘［サカタノブヒロ］
１９４７年１０月１１日、熊本県生まれ。京都大学中退後、プロゴルファーを目指し、基礎体力作りのため陸上自衛隊入隊。任期満了後、７５年に２７歳でプロテスト合格。８８年ナイジェリア・イバダン・オープン優勝。９３年より「坂田ジュニアゴルフ塾」を開塾。古閑美保、上田桃子をはじめ、世界に通用する数々のプロゴルファーを育て上げるなか、大手前大学ゴルフ部総監督として、２００９年、２０１２年度全国大会優勝に導いている。漫画原作者として、小学館漫画賞を受賞した『風の大地』や『奈緒子』（共に小学館）など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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