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出版社内容情報
財政破綻危機の千葉市の市長に全国史上最年少で当選した熊谷俊人市長。本書では、若き市長が3年間にわたる行政改革と公務員改革のすべてを自ら綴るとともに、「公務員は本当に無能なのか?」「市の職員の給与は高すぎるのか?」「市長の本当の役割は何か?」など、市民の抱く疑問にも鋭く切り込む。政治・行政・街づくりに興味のある方も必読!
・第一章 「公務員は本当に無能なのか?」
――特殊な世界が生み出す市民とのズレ
・第二章 「市長と公務員の役割」
――私が決断した市政改革の幕開け
・第三章 「求められる公務員の意識改革」
――私と職員の向き合い方
・第四章 「市民にも求められる意識改革」
――自分の街をもっとワクワクする街にしませんか?
内容説明
「公務員は本当に無能なのか?今改めて考える市長の役割と職員の意識改革!」。財政危機の千葉市で奮闘中の史上最年少市長(2009年当時)が綴る行政改革と公務員改革のすべて。
目次
第1章 公務員は本当に無能なのか?―特殊な世界が生み出す市民とのズレ(そもそも「公務員」とはなんなのか?;公務員批判を拡大させた石肩上がりの終えん ほか)
第2章 市長と公務員の役割―私が決断した市政改革の幕開け(『脱・財政危機宣言』;“ハコモノ行政”の見直し ほか)
第3章 求められる公務員の意識改革―私と職員の向き合い方(公務員の意識の本質的な問題;民間とは違うという甘え ほか)
第4章 市民にも求められる意識改革―自分の街をもっとワクワクする街にしませんか?(燃えるごみを3分の1減らす真の目的;行政は市民のアドバイザー ほか)
著者等紹介
熊谷俊人[クマガイトシヒト]
昭和53年2月18日生まれ。千葉市長。兵庫県神戸市在住の平成7年、阪神・淡路大震災に遭遇。自衛隊のポンプ車のお世話になった経験から公共を意識するようになる。平成13年、早稲田大学政治経済学部卒業。同年、NTTコミュニケーションズ株式会社入社。企画部門で事業統合・企業買収などのプロジェクトから部門間の調整まで幅広い業務を経験。平成18年、『NPO法人“政策学校”一新塾』に入塾。平成19年には、千葉市議会議員選挙(稲毛区)に立候補し当選。平成21年には、千葉市長選挙に立候補し、当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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