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ワニブックス〈plus〉新書
会社に負けない喧嘩の仕方

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847065101
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0276

内容説明

武藤敬司、橋本真也という才能溢れる同期、長州力、藤波辰爾といった偉大な先輩、そして社長でもあり世界的知名度を誇るカリスマレスラー・A.猪木…そんなキラ星の如く存在する英雄たちの中で、なんの実績もない蝶野正洋はいかに自分の価値を高めていったのか?そしていかに世間に自分という存在を知らしめたのか?自身のプロレス生活25年の経験をふまえながら、自己プロデュース力の必要性を説き、社会で頑張る人たちにアドバイスとメッセージを贈る。

目次

第1章 新入社員の時の喧嘩の仕方(同期とは早めに喧嘩せよ;同期との『距離感』を計れ ほか)
第2章 20代の喧嘩の仕方(外で恥をかき、自分の偏差値を知れ!;稼げぬ者に喧嘩する権利なし ほか)
第3章 30代の喧嘩の仕方(30歳で一度、立ち止まれ;自己改革を“黒”にした長期戦略 ほか)
第4章 40代からの喧嘩の仕方(ケガや病気とは喧嘩しない;厄介な仕事をこなすことで評価を得よ ほか)
最終章 50代からの喧嘩の仕方(今だからこそ伝えたい『悔恨』;ハルク・ホーガンに学ぶ50代の生き方 ほか)

著者等紹介

蝶野正洋[チョウノマサヒロ]
1963年アメリカ合衆国ワシントン州シアトル生まれ。1984年4月に新日本プロレスに入門。同年10月にプロデビュー。1987年にドイツ、アメリカ合衆国へ武者修行に出る。帰国後は同期の武藤敬司、橋本真也とともに“闘魂三銃士”として活躍。1991年、1992年と「G1クライマックス」を連覇。名実ともにトップ選手の仲間入りを果たす。1994年にコスチュームを黒に一新し、ヒールターン。その後、nWo JAPANを結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y2K☮

34
書店員としての自分は蝶野さんを目指そうと思っている。神輿に乗って担がれる稼ぎ頭ではなく担ぐ側。縁の下の力持ち。そこで報われないと嘆くのではなく、著者みたいに担ぐ側のトップになればいい。「会社に負けない」という言葉には様々な意味が込められている。使い倒されて潰されぬ様にとか無暗に反発しないなど。実際すぐに文句を云うよりも耐える時は耐え、ここぞの時に行動する方がインパクトを残せる。真の個人主義は組織や社会への感謝と気配りがあってこそ。今こういう大人が周囲に居ない。この人を指針として今後の生き方を考えていこう。2019/02/07

緋莢

17
武藤、橋本という格闘技経験のある同期、長州、藤波という時代を作った先輩、カリスマであるアントニオ猪木。稀代のレスラーたちが揃う新日本プロレスに入門した蝶野は、いかに自分の価値を高め、トップレスラーになっていったのか?自身の25年のプロレス生活の経験を交えながら、20代~50代の“喧嘩の仕方”を伝授する。2015/11/09

0607xxx

9
蝶野流会社での立ち回り指南書。自己プロデュース力の重要性を説いており、分かりやすく為になった。自己プロデュースの意識を常にもって仕事に取り組もう。2020/05/07

Humbaba

5
会社に対して所属するだけでは,今後社会を渡っていくことは困難である.そうではなくて,会社に対して自分を売り込むこと.それが出来るようになれば,この困難な社会を生きていくことが出来るだろう.2012/02/19

山田太郎

5
具体的なエピソードとかあまりなくて、いまいちでした。2010/05/25

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