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内容説明
大手ファミレスチェーンが過去に例のない規模の撤退を行い、「ファミレス冬の時代」と言われる今、次々と出店を続けるエムグラントフードサービス。若き外食産業の雄としてメディアでも注目を集める社長・井戸実は、郊外の街道沿いの撤退店舗を居抜きで再生するという常識を打ち破る逆転の発想で出店コスト抑え、不況の波に逆らって快進撃を続けている。「ブログのつまらない社長はつまらない店しか作れない」「お客様は神様なんてお間違い」と語る井戸社長の哲学には、あらゆるビジネスに通じる成功へのヒントが隠されている。
目次
第1章 ハイエナの誕生―「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」1号店オープン
第2章 ハイエナの成長―時代の波のとらえ方
第3章 ハイエナの問題解決力―トラブルから学んだこと
第4章 ハイエナの反面教師―ヒトの失敗に学ぶ
第5章 ハイエナの信条―企業経営に大切な9カ条
第6章 ハイエナの職場環境作り―働きやすい“器”の作り方
第7章 一寸先を読むハイエナの目―エムグラントの信念と未来
著者等紹介
井戸実[イドミノル]
1978年、神奈川県生まれ。高校卒業後、98年に築地すし好に入社。その後、レインズインターナショナル、小林事務所、店舗流通ネットなどを経て2006年にエムグラントフードサービスを設立し、同社の代表取締役に就任。2009年11月現在、「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」を中心に62店舗を展開する。郊外の街道沿いの大手ファミレスなどが手放した撤退店舗を居抜きで引き受けて再生する手法から「ロードサイドのハイエナ」と異名をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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penkick
121312
Teppei Kuma Tagawa
太郎
SU