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出版社内容情報
2026年2月20日、衆院選後の施政方針演説で高市総理が明らかにした「国家情報局」の設置。いわゆるインテリジェンス機関である。敗戦後、司令塔のないまま80年以上も漂流していた日本のインテリジェンスに、待望の組織が設けられることになる。敗戦後事実上途絶えていた日本のインテリジェンス機能を効率よく復活させるには、歴史と伝統を見直す必要がある。日露戦争を勝利に導いた明石元二郎をはじめ、先の大戦で的確なインテリジェンス戦を展開し、世界的に高く評価されている陸軍中野学校の卒業生たち。彼らの思想と行動にこそ把握すべきエッセンスがある。なかでも、諜報と防諜(カウンターインテリジェンス)の思想と実践は、国家情報局が機能するための基盤となり得る――防衛駐在官として情報の世界に身を置いた著者が、懇切丁寧に解説する。
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
【目次】
内容説明
日露戦争を勝利に導き、アジア諸国独立の礎を築いたのは日本の優れたインテリジェンスだった!敗戦後の情報機関解体で見る影もないが、「国家情報局」創設には、日本インテリジェンスのDNAが欠かせない。「情報」の世界を渡り合ってきた著者が蘇らせる!
目次
序章 新たな海洋国家同盟の胎動―情報は国家間の絆(同盟関係)になり得る
第一章 ハーバードで思い知った世界のインテリジェンス―日本の情報観が世界標準からどれほど遅れていたか
第二章 スパイとは何か
第三章 米国籍に転じ、祖国をスパイした日本人
第四章 スパイM―特高警察と共産党のせめぎ合い
第五章 防衛庁・自衛隊へのスパイ活動―反戦自衛官問題
第六章 日露戦争に関わる駐在武官列伝
第七章 陸軍中野学校に学ぶ―日本型インテリジェンスの原点
著者等紹介
福山隆[フクヤマタカシ]
元陸将。昭和22(1947)年、長崎県生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊に入隊。平成2(1990)年、外務省に出向。その後、大韓民国防衛駐在官として朝鮮半島のインテリジェンスに関わる。平成7年、連隊長として地下鉄サリン事件の除染作戦を指揮。九州補給処処長時には九州の防衛を担当する西部方面隊の兵站を担った。その後、西部方面総監部幕僚長・陸将で平成17年に退官。ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員を経て、現在は執筆・講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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