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出版社内容情報
医師であり、元厚労省健康局長、さらに現在は日本食生活協会の理事長を務める著者が、健康な状態と寝たきり状態の境界線といえる「フレイル」の実態を解説する。フレイルは、たとえその状態に至ったとしても、食生活や生活習慣を見直すことで、再び健康な状態へと復活することができる。しかし、放置すればやがては「寝たきり状態」へと進んでしまう。健康寿命を延ばすために、フレイルを克服するために、必要な食生活や生活習慣の具体的な見直し法を伝授する。60代以降の日本人、必読の書である。
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
【目次】
内容説明
いつまでも住み慣れた家で自分らしく暮らし続けるために…「食べる力」と「人とのつながり」でフレイルに克つ。健康寿命を延ばすヒントが満載!
目次
第1章 「寝たきりになるか」「自立して生きるか」の分かれ道(健康長寿はフレイル対策で実現する;フレイルとは「健康」と「要介護」の間;人の筋肉は1年で1%ずつ減少する ほか)
第2章 食べる力が「フレイル」を食い止める(道場六三郎さんの朝食健康術;食への興味とは「生きる力」の現れ;メタボ予防からフレイル予防へギアチェンジ ほか)
第3章 地域活動をしている人ほどイキイキ長生き(フレイル予防では「運動」にこだわる必要なし;地域づくりが重要な「健康日本21(第三次)」
現状を見ることから始めよう ほか)
著者等紹介
宇都宮啓[ウツノミヤオサム]
医師、一般財団法人日本食生活協会代表理事、公益財団法人日本建築衛生管理教育センター理事長。1960(昭和35)年、北海道生まれ。1986(昭和61)年、慶應義塾大学医学部を卒業後、厚生省に入省。1991(平成3)年、チュレーン大学公衆衛生・熱帯医学大学院へ留学し、翌1992(平成4)年よりカリフォルニア大学サンフランシスコ校保健政策研究所客員研究員。その後、厚生省保健医療局地域保健・健康増進栄養課課長補佐(「健康日本21」策定に従事)、厚生労働省大臣官房厚生科学課主任科学技術調整官などを経て、岡山県保健福祉部長、厚生労働省老健局老人保健課長、保険局医療課長、成田空港検疫所長、大臣官房生活衛生・食品安全審議官などを歴任。2008(平成20)年と2014(平成26)年の診療報酬改定や2012(平成24)年の介護報酬改定に携わり、2018(平成30)年、厚生労働省健康局長に就任し、翌年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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