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出版社内容情報
著者、近藤宣之氏は、第1回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の中小企業長官賞など受賞多数、自身の経営手法や哲学を綴った多くのベストセラーでも知られる、日本レーザーの代表取締役会長であり、社員を幸せにしながら29期連続黒字を続ける信念の経営者でもある。
「社員の成長なくして会社の成長はない」と語り、「人を活性化する経営」を行ってきた近藤氏は、今話題の「人的資本経営」をいち早く実現したとも言える。そしてその経営手法のベースには、人には生まれ持ったエネルギーのタイプがあるとする共著者、香川哲氏が提唱する「バイオエネルギー理論」があった。
本書では、「バイオエネルギー理論」をどのように活用して、「人を活性化する経営」を実現し、日本レーザーという企業を成長させてきたかという具体例を紹介する。「人的資本経営」に頭を悩ませる経営者、人事担当者必読の一冊である。
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
内容説明
これぞ「人的資本経営」を実現するためのノウハウ決定版。経営者・人事担当必読の一冊。
目次
序章 「バイオエネルギー理論」によって人的資本経営が可能になる(社員は「財産」「資本」と考える;バイオエネルギー理論によって人財を最大化する ほか)
第1章 「バイオエネルギー理論」と出会って、自分が変わり社員が変わった(50歳、倒産寸前の会社の社長になる;前代未聞のチャレンジを成功させた ほか)
第2章 日本レーザーが行う「人を活性化する経営」(バイオエネルギー理論をもとにビジネスモデルを構築する;社員のモチベーション向上には、バイオナンバーを把握せよ ほか)
第3章 “実例集”社員の活性化こそが会社の成長(目標に向かって一直線。念願の経営陣に加わる;パート勤務から女性社員のリーダー的存在に ほか)
著者等紹介
近藤宣之[コンドウノブユキ]
株式会社日本レーザー代表取締役会長。人を大切にする経営学会副会長。東京商工会議所多様な人材活躍委員会共同委員長。バイオナンバーは644。慶應義塾大学工学部卒、日本電子入社。労働組合執行委員長、取締役米国法人支配人などを経て、債務超過に陥った子会社の日本レーザー社長に就任。以来30年間にわたって黒字経営を実現。2018年3月から現職。令和3年秋の叙勲で、旭日単光章を受章。第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の「中小企業庁長官賞」など受賞多数
香川哲[カガワサトル]
株式会社ベックスコーポレーション代表取締役会長。1950年、香川県出身。バイオナンバー666。株式会社ベックスコーポレーション創業者であり、バイオエネルギー理論の発明・開発者。全国の経営者を対象とした「人と企業のマネジメント」を行うコンサルタントとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。