ワニブックスPLUS新書<br> ロシア・ウクライナ戦争と日本の防衛

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ワニブックスPLUS新書
ロシア・ウクライナ戦争と日本の防衛

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847061967
  • NDC分類 319.380
  • Cコード C0295

出版社内容情報

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ロシア・クライナ戦争を専門家が詳細に分析
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

渡部悦和元陸将、井上武元陸将、佐々木孝博元海将補の3人が徹底討論。
日本が教訓とすべきことを明確に提言する!

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■ウクライナ侵略までの経緯
・プーチンの「大義」と「歴史観」
・ウクライナ、ロシア、ベラルーシの歴史
・NATOとプーチンの関係
・ウクライナの歴史と対ロシア感情
・クリミア併合とウクライナ紛争
■侵略直前に起きたこと
・情報戦
・サイバー戦
・宇宙戦・ウクライナの軍事強化
・ロシア軍のずさんな作戦構想と組織
■2月24日から起きていること
・陸海空戦それぞれの推移
・情報戦、サイバー戦の推移
・経済戦の効果分析
・核兵器・生物兵器使用可能性の分析
■今後の展開
・ロシアレジームチェンジの可能性は
・プーチンの失脚はあるのか
・経済制裁の効果
・米国の利益はどこにあるか
・中国の立場はどう変化するか
・NATOの今後
■日本が教訓とすべきこと
・国家指導者のありかた
・国民と「国家防衛」の意識
・強い国家とは何か
・日本人の極端な「軍事アレルギー」
・弾道ミサイルへの対応
・軍民一体の作戦の必要性
・日本は市街戦に対応できるのか

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス

内容説明

元自衛隊将官が陸海空戦、サイバー戦、情報戦、経済戦を徹底分析。プーチンの「歴史的愚挙」にウクライナは勝利する。「全領域戦」を前提に日本の安全保障態勢を構築せよ!

目次

第1章 なぜロシア・ウクライナ戦争は発生したのか(プーチンが示した戦争の大義;ロシア・グルジア紛争とクリミア併合 ほか)
第2章 開戦日以前に何が行われたのか(アメリカの支援で近代的軍へ変貌中だったウクライナ軍;ロシア軍の長期大演習の意味 ほか)
第3章 二月二四日以降に何が起こったのか(ロシア軍の初期作戦は失敗した;航空戦力との連携がなかったロシア軍の陸戦 ほか)
第4章 これからの世界を展望する(ロシアにおけるレジーム・チェンジの可能性;アメリカ復権の可能性 ほか)
第5章 日本にとっての教訓(日本にも必要なオール・ドメイン戦への備え;国家戦略構築の必要性 ほか)

著者等紹介

渡部悦和[ワタナベヨシカズ]
元陸将。1978年東京大学卒。陸上自衛隊入隊後、外務省出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学等を経て、東部方面総監。2013年退職

井上武[イノウエタケル]
元陸将。1978年防衛大学校卒(22期)。陸上自衛隊入隊後、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、ドイツ防衛駐在官、陸上自衛隊富士学校長等を経て、2013年退職

佐々木孝博[ササキタカヒロ]
元海将補。1986年防衛大学校卒(30期)、博士(学術)。海上自衛隊入隊後、オーストラリア海軍大学留学、在ロシア防衛駐在官等を経て、下関基地隊司令。2018年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hdo obata

8
ロシアは力の信奉者(直截に言えば、剥きだしの暴力)である。日本も先の大戦でひどい目にあっている。今度の戦争にロシアに大義はない。侵略戦争である。ウクライナにとっては自衛戦争である。戦争の原因はロシアだけでなく、ウクライナ、アメリカにもあるが、ロシアの侵略の正当化はできない。いくら日本が非戦を唱えても、戦争をしかけられるのだ。平和を保つには戦争に備えなければならない。それが今度のロ・ウ戦争の教訓である。日本はロシアだけでなく、あと2か国もアブナイ国に囲まれているのだ。 2022/08/18

fseigojp

7
総力戦から全領域戦へ 2022/06/16

Galilei

6
今回改めて、自衛隊元トップの軍人によるウクライナ開戦時の考察を調べました。⑴「プーチン個人の戦争とは」西側への異常な強迫観念、コロナ中歴史に没頭、国際法や法を無視し違反を繰り返すストーカー、以上のような評価でした。⑵ 21世紀、大量虐殺と大粛清ではスターリン、毛沢東、ヒトラーが有名ですがいずれも共産党やナチスという大組織がありました。しかしプーチンにはシロビキさえウクライナ情勢を過小評価で伝え、頼りは国民人気という基盤の危うさ。本書は「プーチンの人間像」を研究者よりも具体的に著しています。

kadocks

3
Unlimited。渡部元幕僚長による昨年5月までのウクライナ戦争分析。戦術戦略分析はさすが。一年後の状況はあまり変わらず。ここの感想読んだら困った発言が発言が多くて他人事なんだろうなと。仕掛けた方が悪い。これでロシアが得する終わり方すれば大変な事になるし、日本も同じく。防衛費問題もあったが日本人はリアリティが無さすぎるからくだらない陰謀論やロシア擁護とか他人事論が出てくる。ある意味渡部さんは正しい「プーチンのプーチンの為の戦争」と言う言い方してるのだが、他国侵略の結果は一般市民の死なんだよ。2023/03/28

Akio Kudo

1
★★★★ ウクライナ戦争の現状を知るための本。プーチンの狂乱ぶりはやはり正常ではない2022/12/16

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