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出版社内容情報
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ロシア・クライナ戦争を専門家が詳細に分析
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渡部悦和元陸将、井上武元陸将、佐々木孝博元海将補の3人が徹底討論。
日本が教訓とすべきことを明確に提言する!
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■ウクライナ侵略までの経緯
・プーチンの「大義」と「歴史観」
・ウクライナ、ロシア、ベラルーシの歴史
・NATOとプーチンの関係
・ウクライナの歴史と対ロシア感情
・クリミア併合とウクライナ紛争
■侵略直前に起きたこと
・情報戦
・サイバー戦
・宇宙戦・ウクライナの軍事強化
・ロシア軍のずさんな作戦構想と組織
■2月24日から起きていること
・陸海空戦それぞれの推移
・情報戦、サイバー戦の推移
・経済戦の効果分析
・核兵器・生物兵器使用可能性の分析
■今後の展開
・ロシアレジームチェンジの可能性は
・プーチンの失脚はあるのか
・経済制裁の効果
・米国の利益はどこにあるか
・中国の立場はどう変化するか
・NATOの今後
■日本が教訓とすべきこと
・国家指導者のありかた
・国民と「国家防衛」の意識
・強い国家とは何か
・日本人の極端な「軍事アレルギー」
・弾道ミサイルへの対応
・軍民一体の作戦の必要性
・日本は市街戦に対応できるのか
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発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
内容説明
元自衛隊将官が陸海空戦、サイバー戦、情報戦、経済戦を徹底分析。プーチンの「歴史的愚挙」にウクライナは勝利する。「全領域戦」を前提に日本の安全保障態勢を構築せよ!
目次
第1章 なぜロシア・ウクライナ戦争は発生したのか(プーチンが示した戦争の大義;ロシア・グルジア紛争とクリミア併合 ほか)
第2章 開戦日以前に何が行われたのか(アメリカの支援で近代的軍へ変貌中だったウクライナ軍;ロシア軍の長期大演習の意味 ほか)
第3章 二月二四日以降に何が起こったのか(ロシア軍の初期作戦は失敗した;航空戦力との連携がなかったロシア軍の陸戦 ほか)
第4章 これからの世界を展望する(ロシアにおけるレジーム・チェンジの可能性;アメリカ復権の可能性 ほか)
第5章 日本にとっての教訓(日本にも必要なオール・ドメイン戦への備え;国家戦略構築の必要性 ほか)
著者等紹介
渡部悦和[ワタナベヨシカズ]
元陸将。1978年東京大学卒。陸上自衛隊入隊後、外務省出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学等を経て、東部方面総監。2013年退職
井上武[イノウエタケル]
元陸将。1978年防衛大学校卒(22期)。陸上自衛隊入隊後、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、ドイツ防衛駐在官、陸上自衛隊富士学校長等を経て、2013年退職
佐々木孝博[ササキタカヒロ]
元海将補。1986年防衛大学校卒(30期)、博士(学術)。海上自衛隊入隊後、オーストラリア海軍大学留学、在ロシア防衛駐在官等を経て、下関基地隊司令。2018年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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