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出版社内容情報
新書として復刻され注目を集めた『超限戦』。人民解放軍の現役大佐(当時)による、目的のためには手段を択ばない「なんでもあり」の戦争論は世界に衝撃を与えた。元陸上自衛隊陸将、元海上自衛隊海将補の二人の著者が、この「超限戦」へのアンチテーゼとして、「超限戦」を超えた21世紀の新たな戦い、現代戦の様相と考え方、そして「超限戦」に対抗するために日本が進むべき道を提言する。
内容説明
“邪道の戦い方”に対抗するために!目的のためには手段を選ばない「超限戦」を展開する中国とロシア。我々はどう対処すべきか?
目次
第1章 現代戦とは
第2章 中国の現代戦
第3章 米国の現代戦
第4章 ロシアの現代戦
第5章 現代戦の総括と日本の現代戦
おわりに―『超限戦』の煌めきと闇
著者等紹介
渡部悦和[ワタナベヨシカズ]
富士通システム統合研究所安全保障研究所長、元ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー、元陸上自衛隊東部方面総監。1978(昭和53)年、東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。その後、外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、函館駐屯地司令、東京地方協力本部長、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第二師団長、陸上幕僚副長を経て2011(平成23)年に東部方面総監。2013年退職
佐々木孝博[ササキタカヒロ]
富士通システム統合研究所安全保障研究所主席研究員、広島大学大学院社会科学研究科客員教授、東海大学平和戦略国際研究所客員教授。1986(昭和61)年、防衛大学校卒業後、海上自衛隊に入隊。その後、米海軍第三艦隊連絡官、オーストラリア海軍幕僚大学留学、在ロシア防衛駐在官、第八護衛隊司令、統合幕僚監部サイバー企画調整官、指揮通信開発隊司令を経て2017(平成29)年に下関基地隊司令。2018年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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姉勤
0717
sakadonohito
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