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出版社内容情報
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★「夫婦の年金月額20万円、貯金2000万円」で100歳まで生きたらどうなる?★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★麻生大臣の「年金だけでは2000万円足りない」発言以来、一人歩きを続ける「老後2000万円問題」だが、なぜ足りないのか、本当に足りないのか、いや2000万円で足りるのか、どれも「はっきりわからない」という人のほうが多いのでは? 現在定年前後の60代を想定し、「夫婦の年金収入が月額約20万円、退職金を含めて貯金が1500?2000万円」という世帯を中心値として、お金の守り方、お金の使い方を徹底的に解説する。年金制度の根本的な仕組み、超楽観論から悲観論まで含めた今後の見通しをぞれぞれ説明した上で、「何をすべきか」を説く。●支出を減らす 固定電話は解約、新聞宅配雑誌購入はデジタルに変更、音楽映画も「聴き放題見放題」に変更、ガラケーは格安SIMのスマホに変更、不要な保険の見直し・解約、ガス電気代をまとめる、各種ポイントの活用、地方移住、海外移住●収入を増やす 高齢者向けバイト・パート、不要なものをうまく売って現金にする、意外に簡単な副収入確保アイデア●預貯金を守る 分散投資で「守る」方法●デジタル難民にならないために知ってほしいこと●年金だけで生きるための知恵ほか、すぐに役立つ情報、知識満載の1冊。?
内容説明
麻生金融担当相の「年金以外に2000万円不足」発言以来、前にもまして「年金」がクローズアップされた。現在「年金のみ」で暮らす高齢者は全体の約半数近くに上るからだ。この本ではまず、現在定年前後で、夫婦の年金が月額約20万円、退職金を含めた資産が1000~2000万円ほどという人を対象に、「いくら足りなくなる可能性があるのか」「不足をどうやって補うのか」について考え、さらに「貯金ゼロ」の人のサバイバルについても提案したい。
目次
第1章 「定年後」にいくらかかるかを現実的に検証する
第2章 日本の年金制度はいったいどうなっているのか
第3章 年金制度が破綻しても生き残るサバイバル術“基礎編”
第4章 年金制度が破綻しても生き残るサバイバル術“実践編”
第5章 貯金ゼロ!何がなんでも公的年金だけ暮らす
第6章 老後を楽しむために「するべきこと」「やめること」
第7章 スマホを使って人生と財布を豊かにする方法
第8章 定年後に趣味を活かす仕事、趣味程度に稼げる仕事
第9章 遊びのライフプランを立てよう
著者等紹介
岩崎博充[イワサキヒロミツ]
1952年、長野県生まれ。武蔵大学経済学部卒業後、雑誌編集者等を経て1982年に独立し、経済、金融などのジャンルに特化したフリーのライター集団「ライトルーム」を設立。雑誌、新聞、単行本などで執筆活動を行う他、テレビ、ラジオ等のコメンテーターとしても活動している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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