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出版社内容情報
著者、青山繁晴氏のベストセラー、『日中の興亡』が大幅加筆修正を経て新書化された。南シナ海から東シナ海へと、もはや領土的野心と世界の覇権を握ろうとする野望を隠そうともしない中国に対して、日本がどう立ち向かうのかを説く必読の一冊。
内容説明
中国は古来ずっと同じことを考えている。それを知らねば、やがて「日本族」と呼ばれることになる。では、ぼくらは何を考え、行動するのか。
目次
始まりの章 滅びの門
第2の章 中華思想という幻は終わらない
第3の章 中国は次は東にすすむ
第4の章 中国が狙っている「第四の資源」
第5の章 軍事なき外交は無力である
第6の章 「円」こそ、国際通貨である
第7の章 二〇一〇年、東アジアは激動する
第8の章 これが日中謀略戦の実態だ
第9の章 日本がすべきこと
終わりの章 希望の門
著者等紹介
青山繁晴[アオヤマシゲハル]
作家、参議院議員、新しい議員グループ「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)代表幹事、東大自由研究ゼミ講師、近畿大客員教授。神戸市生まれ。慶大文学部中退、早大政経学部卒業。共同通信記者、三菱総研研究員を経て、独立総合研究所(独研)の代表取締役社長・兼・首席研究員。2016(平成28)年、独研を退き参議選当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。