ワニブックスPLUS新書<br> 浅田真央は何と戦ってきたのか―フィギュアの闇は光を畏れた

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ワニブックスPLUS新書
浅田真央は何と戦ってきたのか―フィギュアの闇は光を畏れた

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  • サイズ B40判/ページ数 273p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847061424
  • NDC分類 784.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

フィギュアスケート界不世出のスター、浅田真央。華々しいシニアデビューと年齢制限で出場がかなわなかったトリノ五輪、キム・ヨナの後塵を拝したバンクーバー五輪の銀メダル、ソチ五輪のショートプログラムの大失速とフリースタイルでの感動的な演技。その競技生活はまさに波乱にとんだものだった。著者は、彼女のシニアデビューから引退までの11シーズンを詳細なデータとともに振り、かつ世界そして日本のフィギュアスケート界で何が起きていたのかの分析を重ね合わせ、フィギュアスケートというスポーツの不可思議さを見事に浮かび上がらせる。いまなお数多い浅田真央ファン、そしてフィギュアスケートファン必読の1冊。

内容説明

プロトコル(採点表)から見えてくるもの。やっぱり、浅田真央は強かった!フィギュアスケートの採点に釈然としなかったファン必読!巻末に「浅田真央の3大名プログラム・ステップ解析」を収録。

目次

第1章 バンクーバー五輪 最強のスケーターは誰だ
第2章 キムヨナ神話の崩壊
第3章 フィギュアスケートの採点はわかりにくい?
第4章 平昌五輪とルール改正
第5章 新採点システムの問題点
第6章 すべてはソルトレイクシティから始まった
第7章 金メダルは「組織の勝利」なのか
第8章 浅田真央が戦ってきたもの

著者等紹介

真嶋夏歩[マジマナツホ]
東京女子大学文理学部哲学科卒業後、1990年からフリーライターとして、雑誌の企画提案・執筆をはじめる。2014年のソチオリンピックをきっかけにフィギュアスケートにかかわる記事の執筆を開始。有志の協力を得て蓄積したデータをもとに、スポーツライターの立場とは一線を画す視点から、フィギュアスケートを分析、執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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佐島楓

59
しまった。この本はガチなスケートファン向けの本だった。ぬるいファンの自分には読んでも用語などが理解できない部分が多かった。あと、テーマは絞り込んだほうが読みやすくなったのではないか。構成に問題があるのかな。2018/12/16

まるるこ

19
かなり前からのフィギュアファンです。真央ちゃんももちろん好きだし、先日、サンクスツアーも観ることができました。 熱狂的なマオタというわけではありませんが、それでも、真央ちゃんが現役時代、「え?この演技で、なんでこの点?」と思ったことは何度もありましたし、ソチのフリーなんて、キムヨナより下なんて、絶対あり得ないと怒りさえ覚えました。サンクスツアーを観たら、ほんと、真央ちゃんの演技って、美しくて、当時のプログラムが蘇るんですよ。ソチのキムヨナの演技なんて、これっぽっちも記憶にないのに、 2020/02/27

patapon

4
フィギュアスケートの採点がスポーツとしていかに異様なものか、詳細に解説。ここまでいいようにコントロールされた競技をスポーツと言えるんだろうか。2023/02/07

むらり

4
「競技」である以上GOEやPCSといった要素をなくすべきだと思っている。元々「技術」を競う競技だったのだから。技術点が8割くらいを占めるような採点にしなければもうスポーツなんて呼ばず「コンテスト」と呼べばいい。そしてお金を積んだ国が勝てばいい。そして廃れればいい。体操のようにDとEで技術を評価する方式が適していると思う。GOEのせいで技の基礎点の意味が全くなくなっている。GOEは不要。PCSはせいぜい全体の2割。転倒したらDは0、Eからマイナスという方式に。これくらいしないとスポーツとは呼べない。2019/06/17

りほ

4
サブタイトルが秀逸。私はリアルタイムでありえないジャッジや報道の数々を見てきました。真央美姫が天才過ぎた。日韓以外の報道やレジェンド選手達が「ジャッジはおかしい。真央の点数はいつも低すぎる」と言い続けてきたのに、日本では全く報道されないのが怖い。ただ恐らく各方面のいがかりに対抗するために微細な表現にならざるを得なくなったのか、専門的な表現が多いのがちょっと惜しい。スケオタならわかりますw肝心のキムヨナより浅田真央の方が今ずっと需要があって幸せそうなのが皮肉。。現役選手達を理不尽な目にあわせたくはない。2018/12/27

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