ワニブックスPLUS新書<br> 「優位戦思考」で検証する大東亜戦争、日本の勝機―真摯な敗戦の分析がこの国の未来を拓く

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ワニブックスPLUS新書
「優位戦思考」で検証する大東亜戦争、日本の勝機―真摯な敗戦の分析がこの国の未来を拓く

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  • サイズ B40判/ページ数 344p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847061257
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0295

出版社内容情報

日下氏が提唱してきた優位戦思考という観点から、大東亜戦争における日本の「失敗の本質」を探る。日下公人氏と元「正論」編集長にして気鋭の論客、上島嘉郎氏との白熱の対談である、『優位戦思考に学ぶ 大東亜戦争「失敗の本質」』(2015年 PHP研究所)を新書化。自らが優位に立てるフィールド、状況、計画を構築したうえで戦いに臨むべきとする、日下氏の優位戦思考というアプローチから、なぜ日本は、戦争目的を果たしたうえで、優位な状況のなか、講和を勝ち取ることが出来なかったのかを考える。その失敗の教訓は、まさに今、グローバル社会での企業の戦略、私たちの生き方に必須のものである。

目次

第1章 大東亜戦争は「愚かで」「無謀な」戦争だったのか
第2章 「戦争目的」「戦争設計」を日本の勝ち戦から学ぶ
第3章 日本外交「失敗の本質」
第4章 満州事変以後の「イフ」を思考する
第5章 日本は何のために戦い、何を得ようとしたのか
第6章 優位戦思考があれば日本は勝てた
第7章 未来は過去からやってくる

著者等紹介

日下公人[クサカキミンド]
評論家。日本財団特別顧問。三谷産業株式会社監査役。日本ラッド株式会社監査役。多摩大学名誉教授。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、ソフト化経済センター理事長、東京財団会長などを歴任。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍する。著書多数

上島嘉郎[カミジマヨシロウ]
ジャーナリスト。1958年、長野県生まれ。愛媛県立松山南高等学校卒業。フリーランスを経て、91年に産経新聞社入社。サンケイスポーツ編集局整理部を経て95年に退社。『月刊日本』創刊編集長を務める。98年、産経新聞社に復帰。以後、雑誌『正論』編集部、2005年に『別冊正論』編集長、06年11月に『月刊正論』編集長に就任。10年9月まで月刊と別冊の編集長を兼任(総括編集長)。同年10月より雑誌『正論』編集委員兼別冊編集長。14年7月、産経新聞社を退社。編者として『日本の正論』(01年、産経新聞社)、『恐れずおもねらず』(03年、同)、『石原慎太郎の思想と行為(全8巻)』(12年、産経新聞社)を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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紗窓ともえ

4
対談形式ですが、なんとなく噛み合っていない印象を受けました。 上島氏が大東亜戦争を美化しようとしているのに対し、日下氏は反論はしていませんが広い意味での戦争指導の愚かしさなどを語っているようにも見えます。上島氏には暖簾に腕押しの感慨もあったのでは? 一方で実際の戦前から戦中への空気を体感した人間には美化なんてとんでもない、という意識が通底に流れているのを感じました。多分、上島氏には分かっていないのでしょうが。2022/08/19

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