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出版社内容情報
日本人には「体がかたいコンプレックス」を抱えている人が多いという。すでにやせ気味の女性がダイエットにまい進する姿にダブって見えるほどだ。しかし、メジャーリーガーやプロゴルファーなど数多くのプロアスリートのトレーナーを務めてきた著者に言わせれば、180度開脚して体がベターッと床についても特に良いことはないらしい。むしろ日本人は無理にストレッチをやりすぎて体を痛めがちなのだという。そこで誤ったストレッチをめぐるさまざまな常識を覆して、年齢別、男女別に求められる正しいストレッチとその考え方を提案する。
内容説明
著者がパーソナルトレーニングで接するクライアントの多くが、「私、体が硬くって…」と申し訳なさそうに話すといいます。ところが、米メジャーリーグのシアトル・マリナーズでのトレーナー経験を通じ、数多くのアメリカ人、中南米諸国出身の選手たちの体を診てきた著者は、日本人の体は硬くない、と断言するのです。「体が硬い」という思い込みで、本来、硬くない体を無理なストレッチで損なってしまうリスクに警鐘を鳴らし、体の「自由度」を上げる正しいストレッチを紹介します。
目次
第1章 なぜ「柔らかいこと」を望むのですか?
第2章 開脚ベターッは「ハイパー」な状態
第3章 “自由度”の高い体こそ大切
第4章 ストレッチの本当の効能
第5章 正しい呼吸なしに“自由度”は語れない
第6章 まず15分、やってみましょう―“自由度”を高める52のストレッチ・メソッド
著者等紹介
森本貴義[モリモトタカヨシ]
1973年京都府生まれ。(株)リーチ専務取締役。オリックス・ブルーウェーブ、シアトル・マリナーズ、WBC日本代表のトレーナー等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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