ワニブックス〈PLUS〉新書<br> 間違いだらけ!日本人のストレッチ―大切なのは体の柔軟性ではなくて「自由度」です

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ワニブックス〈PLUS〉新書
間違いだらけ!日本人のストレッチ―大切なのは体の柔軟性ではなくて「自由度」です

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847061103
  • NDC分類 781.4
  • Cコード C0275

出版社内容情報

日本人には「体がかたいコンプレックス」を抱えている人が多いという。すでにやせ気味の女性がダイエットにまい進する姿にダブって見えるほどだ。しかし、メジャーリーガーやプロゴルファーなど数多くのプロアスリートのトレーナーを務めてきた著者に言わせれば、180度開脚して体がベターッと床についても特に良いことはないらしい。むしろ日本人は無理にストレッチをやりすぎて体を痛めがちなのだという。そこで誤ったストレッチをめぐるさまざまな常識を覆して、年齢別、男女別に求められる正しいストレッチとその考え方を提案する。

内容説明

著者がパーソナルトレーニングで接するクライアントの多くが、「私、体が硬くって…」と申し訳なさそうに話すといいます。ところが、米メジャーリーグのシアトル・マリナーズでのトレーナー経験を通じ、数多くのアメリカ人、中南米諸国出身の選手たちの体を診てきた著者は、日本人の体は硬くない、と断言するのです。「体が硬い」という思い込みで、本来、硬くない体を無理なストレッチで損なってしまうリスクに警鐘を鳴らし、体の「自由度」を上げる正しいストレッチを紹介します。

目次

第1章 なぜ「柔らかいこと」を望むのですか?
第2章 開脚ベターッは「ハイパー」な状態
第3章 “自由度”の高い体こそ大切
第4章 ストレッチの本当の効能
第5章 正しい呼吸なしに“自由度”は語れない
第6章 まず15分、やってみましょう―“自由度”を高める52のストレッチ・メソッド

著者等紹介

森本貴義[モリモトタカヨシ]
1973年京都府生まれ。(株)リーチ専務取締役。オリックス・ブルーウェーブ、シアトル・マリナーズ、WBC日本代表のトレーナー等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

89
印象に残ったキーワードは体の「操作性」。自分がしたい動きを何度も再現できるか、自分の心と体に向かって問い合わせることがストレッチの奥義だという。なるほど自分は9年近くスポーツジムに通っているが、心と体に向き合っているときは運動能力(泳力)が向上していると思う。胴体部分で四肢を動かして、膝から下や肘から上は背中の小さな筋肉でコントロールできる。そういえばずいぶん前に音楽を聞きながらストレッチをしようとしたことがある。しかし集中力が全て聴覚に取られてしまうのですぐやめた。その選択は正しかったと思う。2018/03/01

yutaro13

15
ジムで筋トレする習慣ができてきたのでストレッチについてもお勉強。漠然と身体は柔らかい方が良いと考え、「ベターっと開脚」できることに憧れがある私のような人は目を通しておくと良いかも。身体が柔らかいこと=すごく良いことというのは一種の信仰であって、目指すべきは身体を意のままに操れる「自由度」を高くすることだと強調。同時に正しい呼吸の重要性も指摘。ストレッチそのもののやり方よりは、ストレッチへの意識を改善してくれる本でした。2019/01/06

skr-shower

5
特定の部位だけ柔らかくても、体全体として見たときに「動かしたいように動かせる 」事ができなければ意味がない。その上でスポーツなんだなと納得。後半部の動きの部分は動画が見られれば良いのにと思った。 2017/11/04

ジュリ

4
柔らかければいいのではない。筋肉を鍛えずに体を柔らかくすると、体の安定が崩れて故障の原因になる。ただ柔らかくするのではなく、体のバランスか自由度が大切。2019/03/02

ユウティ

4
昔から自分でも驚くくらい体が固く、でもスポーツで誰よりもケガをしないことが不思議だった。が、少し謎が解けた気がする。こういった分野の本をはじめて読んだけれども、ふだんあまり深く考えない体の話はとてもよい勉強になった。呼吸も読みながら実践していたら、はじめは息苦しかったのが、少し上手くいくようになった。巻末の運動もちょっとずつ試してみよう。そして忘れたころにもときどき読み返したいと思う。2017/11/12

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