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出版社内容情報
記憶力は勉強、仕事などの大切なベースとなる能力であり、近年認知症にまつわる数多くのトラブルや恐怖から、さらに関心が高まっています。本書はかつては3000人の顧客の名前、肩書き、電話番号を記憶していた「銀座 クラブ由美」の伊藤由美ママと、脳神経外科医で認知症にも詳しい、ばんどうクリニックの板東邦秋先生が、由美ママの記憶術を検証するとともに、記憶のメカニズムから脳神経科学の最先端、記憶力を鍛えて・磨いて・衰えを防ぐ方法、 さらには認知症の基礎知識から予防するまでの生活習慣などについて語り合う一冊です。
内容説明
「記憶力」は私たちにとって、勉強や仕事などの大切なベースとなる能力です。また近年、社会問題化している「認知症」にまつわる数多くのトラブル、あるいは恐怖から、人間の記憶についての関心は高まる一方です。本書は3000人の顧客の名前、肩書き、電話番号を記憶していた「銀座クラブ由美」の伊藤由美ママと、脳神経外科医で認知症専門医でもある、ばんどうクリニックの板東邦秋先生が対談形式で、由美ママの超人的な記憶術を検証するとともに、記憶の基本的なメカニズムから脳神経科学の最先端までをやさしく解説します。また記憶力を鍛えて・磨いて・衰えを防ぐ方法、さらには認知症の基礎知識から、予防するための生活習慣などについても教えてくれる一冊です。
目次
第1章 由美ママの記憶術を検証する(由美ママ流・記憶術とは;最強の感覚器官である「視覚」を最大活用する ほか)
第2章 記憶のメカニズムと記憶にまつわる疑問を解決(どんな記憶があるのですか?―記憶の種類;脳はどうやって記憶するのですか?―記憶のメカニズム ほか)
第3章 記憶力を磨くコツ(海馬を鍛えれば、記憶力はアップする;コツ1 復習する&反復する ほか)
第4章 板東先生に聞くここが知りたい、認知症のこと(認知症にはどのような種類があるのですか?;認知症は遺伝するのですか? ほか)
著者等紹介
伊藤由美[イトウユミ]
銀座「クラブ由美」オーナーママ。1983年4月、23歳で同店を開店。以来、“銀座の超一流クラブ”として政治家や財界人など名だたるVIPたちからの絶大な支持を得て現在に至る。本店のほか、姉妹店としてショットバー「けんたうろす」も経営
板東邦秋[バンドウクニアキ]
ばんどうクリニック院長・医学博士。1981年、日本医科大学医学部卒業。88年~90年、米国バージニア医科大学脳神経外科留学を経て、順天堂大学脳神経外科助手、同大学非常勤講師に。2003年藤沢市民病院脳神経外科部長を経て、06年にばんどうクリニックを開院し、院長に就任。認知症や抗加齢および脳卒中の専門医でもあり、日体連スポーツドクターなども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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