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出版社内容情報
パーティの招待状に「平服にてお越しください」とあったら何を着ていくのか? モーニング、タキシード、燕尾服はどこ、そして何が違う? 日本では冠婚葬祭をはじめ、あらゆるシーンでマナーが簡略化されつつあるが、国内の常識・ノリで海外のビジネスシーンに臨むと大変な恥をかくことになる、と著者は警告します。長年、冠婚葬祭のプロ、あるいは講演会の講師として経験を積み重ねてきた著者が、国際的なビジネスシーンで活躍する、あるいは活躍したいビジネスマンに最低限の常識を超えたワンランク上のマナーをレクチャーします。
内容説明
現在では冠婚葬祭をはじめあらゆるシーンでマナーやエチケットが簡略化されているが、国際社会では通用しないケースも出てくる。長年、冠婚葬祭の最前線で活躍してきた著者が、大人であればぜひとも知っておくべき、世界で通用するマナーとエチケットをそれが生まれてきた文化的背景とともに解説する。
目次
第1章 京都のしきたり、東京のしきたり
第2章 マナーとエチケットの違い、解りますか?
第3章 今さら訊けないドレスコード
第4章 私はこうして冠婚葬祭のプロになった
第5章 国によって違います。恥をかかない食卓のマナー
第6章 葬儀屋として想うところ
第7章 正しく参拝できていますか?知っているようで知らない宗教的儀式のマナー
第8章 人生の通過儀礼「冠」のしきたり
第9章 四季の祝いごと「祭」のしきたり
著者等紹介
小山高夫[コヤマタカオ]
1943年、京都市生まれ。冠婚葬祭プロデューサー。学習院中等科・高等科を経て、1966年に学習院大学を卒業。アパレル用服飾付属品製造卸業に従事した後、1994年から冠婚葬祭の世界に転身、葬儀社の営業統括部長に。1997年にはハツコエンドウウエディングス帝国ホテル店グループマネージャーに就任。2006年に同社を退社後、株式会社小山セレモニー代表取締役に。現在も同社相談役を務める傍ら、株式会社明治座料飲事業本部顧問、一般社団法人学習院桜友会常務理事、一般社団法人日本橋倶楽部評議員としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。