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内容説明
プロレス、総合格闘技、TVタレント。両親の離婚、妻の病気、代理母出産。50オヤジの盛大なひとりごと。
目次
第0章 私がいまいる場所から
第1章 未来は回転寿司である
第2章 求めてくれるのは他人だけ
第3章 影こそ光を際立たせるもの
第4章 たとえ、お金が人の心を崩せたとしても
第5章 叱る力を磨こう
第6章 子供たちのことを話そう
第7章 親友はいらない
第8章 いま輝いていないとしても、それでも生きる
第9章 真夜中の会話 胸に秘めた「誇り」の話をしよう
著者等紹介
高田延彦[タカダノブヒコ]
1962年神奈川県横浜市生まれ。80年新日本プロレス入門。翌81年デビュー。その後、UWFインターナショナルなど数団体を経て、総合格闘技PRIDEで、数々の名勝負を繰り広げる。02年現役を引退。現在、タレントとして活躍の一方、高田道場代表、また、DKC(ダイヤモンド・キッズ・カレッジ)を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゃんけん
3
高田延彦=元気だと想像していたが、ちょっと違っていた。 夢を持てなくても生きていかなくてはいけない・・・とりあえず目の前のことを考えよう・・・2014/11/24
ホリエンテス
2
松岡修造的な勢い本かと思ったら、ダークサイドの本だった。プロレスにしろPRIDEにしろ裏切られた人生の中で達観してしまったのだろうな。今の面白おじさんのポジションは作られたものと言い切っている。色んな思いのある中で自分を客観視して上手く神輿たらんとしている。そういう意味で『覚悟の言葉』。2017/03/01
SU
2
良かった。特に最終章は読み応え有りました。2014/07/12
nizimasu
2
高田に対しては、UWFのイメージもあるし、ヒクソン戦、それからプライドの統括というのもあった。まあ、複雑な気持ちで読むが、思いのほか、本人がさばさばと色々振り返っているのがおもしろい。カミングアウト本の泣き虫のあとだし、プロレスもさらりと流すのは、もはや過去のことだからだろう。そして、今の自分が充実していないとも言う。あまりにも素直な人だ2013/06/01
anken99
1
久しぶりに本棚から引っ張り出して再読。2012の著作。前半はまあまあ前向きに読めるんだが、後半がとにかくネガティブ。親友はいらないと言い切っているが、むしろ友人がいないタイプなんだろう。。。最後のインタビューもネガティブというか後味悪く、こんな本だったかな?と思いつつ、とりあえずは一気読み。残念ながら本棚からは引退勧告だ。2019/02/01
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