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内容説明
インターネットに規制があり、ツイッター、フェイスブック、ユーチューブにアクセスできない中国では、言わば中国版ツイッター「ウェイボー(微博=マイクロブログ)」が独自の進化を遂げた。ユーザー数は3億人を超え、しかも日々、増え続けている。北京でインターネット広告会社を経営する著者のもとには「ウェイボー」に関する問い合わせが殺到しているという。中国とのビジネスや交流を考えるのであれば、ウェイボー攻略が必須と説く著者が、その実態と数々の成功例、そしてその秘訣を解説する。
目次
第1章 ウェイボーとは何か(ウェイボーの基本情報;ウェイボーの歴史 ほか)
第2章 ウェイボーの成功事例 日本の場合(蒼井そら―1000万人フォロワーの真実;マツダ―自動車メーカーNo.1アカウントのウェイボー戦略 ほか)
第3章 ウェイボーの成功事例 中国の場合(ヤオチェン―新浪ウェイボーNo.1アカウントの“ウェイボープリンセス”;VANCL―中国版ユニクロのネット戦略とは ほか)
第4章 ウェイボーは日中をつなげるか?(中国への情報の高速道路―Find Japan社がつなぐ日中;風評被害をエールに変えて―福島県上海事務所の役割 ほか)
付録 ウェイボーへの登録手順
著者等紹介
山本達郎[ヤマモトタツオ]
1980年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、中国の北京語言文化大学に留学し中国語を学ぶ。その後、アメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)でPre‐MBAコースを修了し帰国。2006年4月、中国で日系、中国系企業に対してインターネット広告事業を行う会社、北京龍楽広告有限公司―北京ログラスを設立。現在、その総経理・CEOとして急成長の続く中国のインターネット・ビジネスの最前線で活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遅筆堂
Taq Asaq
yyhhyy