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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
44
傍見家の兄妹のサポートを受けつつ鬼を追い詰めていく桃源津那美たちの物語。オリジナルに比べて“火種”の使用場面が控え目。冒頭の『とまり鬼』、エルがともだちになった鬼の少年。悲しい顛末、最期にさよならが云えただけでも・・・。『ぼくのエリ』以前の作品なのかな。前作の『小鬼』から続いていた『座敷童子』のエピソードは未完。面白いのになぁ。座敷わらしへのアプローチが、在りそうで面白い。人間の起こす汚い事件が鬼を産むのなら、津那美の仕事に終着はないんだろうな。2022/08/03
しましまこ
20
ココで終わりか。魔魅さんの新刊が出たという事は続きはいつになるか分からんのデスヨネ。気長に待ちます。2017/09/03
眠る山猫屋
11
本格復調!?作者の方向性はともかく、いちばん引き込まれた時期の作風が蘇ったような!? 回収し難い伏線を散りばめながら、コマメなギャグをトッピングに進む鬼退治は、しかし、次巻に続いちゃうのか。待ち遠しいなぁ。2013/09/27
澤水月
10
思えば自分のアルビノ好きの原点これだったかもな…繰り返し作品に出てくる「机椅子廊下結界」懐かしい。異形のボーイミーツガール1話目大好き。今の絵割と好きだし髪フェチにはたまらない!設定描写も。行間(コマ間?)を読者に委ねるスタイル変わらねど、昔より少しちゃんとストーリー作られるようになったか。セルフリメイク2巻目なのにもう設定忘れかけ、旧作引っ張り出し軽く読み返し、関係ないなと。旧巻プロフ見ると47歳になられるのですね… そして自動人形がいよいよ再開! 本作のように、完全に別話で上書きされるのかもなぁ。2013/10/04
更紗蝦
8
この漫画を読むまで、「吸血鬼」という言葉に「鬼」という字が含まれていることを意識したことがありませんでした。吸血鬼という言葉を最初に考えた人は、一体誰なのでしょうか…。2014/05/10