Ｇｕｍ ｃｏｍｉｃｓ 足洗邸の住人たち。 〈１３〉

みなぎ得一

ワニブックス（2013/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 200p／高さ 21cm
• 商品コード 9784847038464
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シュエパイ]

何にも力を持たないで、たった一人でこの世に取り残されて、ずっとずっと頑張って生きてきた、ただの絵描きの物語。賑やかで胡散臭くて愉快な日々の、素敵な大団円でした♪ここは諸国民の家、新しく歩き始めるためのクロスロード、と。猫又大家さんの笑顔が、新たなプロローグを奏でるようで、素敵なのでした♪あぁ、終わってしまったことが、少しだけ、さびしいな・・・

2013/02/28

[コーヘイ]

帯を見た瞬間から「あ、もしかして終わり？」という予感が。掘り出し物だと気に入って巻末の悪魔妖怪解説も楽しく読んでたんだが、これで終わりかあ。寂しいけど、面白かった！寂しいけどな！

2013/02/27

[オ・ノーレ]

まさかの最終巻で読み終えたあと放心状態に。しかし主人公の福太郎の話だと思うとここで終わるのが綺麗に思える。いくらでも続けられる話だけど、福太郎に対する過去の伏線は全て回収し、それを踏まえて新たな未来が見えてきた。世界観に対する伏線はまだまだ残っているが、それは設定を共有しているみなぎ得一先生の次の物語で見れる事だろう。次回作も期待しています。

2013/02/26

[和志]

踏み出し歩いた先には必ず驚きと話題が生まれ出る。まだまだ彼らの生活を覗き見たい気持ちもありますが祝完結！

2013/03/01

[安部農丸]

読み直し　おせんもコマもかわいい

2014/07/05