内容説明
世界の海にクジラを追う25年の集大成。
著者等紹介
水口博也[ミナクチヒロヤ]
写真家・科学ジャーナリスト。1953年、大阪生まれ。1978年、京都大学理学部動物学科卒業。自然科学系の書籍の編集に従事しながら、海棲哺乳類の研究と撮影をつづける。1984年、フリーランスとして独立。以来、世界中の海をフィールドに、動物や自然を取材して数々の写真集やノンフィクションを発表。とりわけ鯨類の生態写真は世界的に評価されている。1991年、『オルカアゲイン』で講談社出版文化賞写真賞受賞。1997~2001年、クジラやイルカを架け橋に、人間と海や地球の関わりを考える独自のメディアとして、グラフィック誌「スフィアSphere」(季刊)を主宰。2000年、『マッコウの歌―しろいおおきなともだち』で第五回日本絵本大賞受賞。2001年、フランス、パリ郊外で毎年開催される世界野生動物写真フェスティバルの招待作家としてプレゼンテーションを行う。現在は1年の半分を海外で撮影と取材に費やし、残りの日本での半年を、執筆およびビデオソフト等のプロデュースを行う
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感想・レビュー
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