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出版社内容情報
「関東の鉄道がやってることは、関西私鉄の真似だった!?」
学者と芸人。異色のタッグが、関東・関西の鉄道を徹底的に語りつくします!
「関東の鉄道、なんか地味なんとちゃいます?」
「関西の私鉄はJR乗り換えが不便すぎでしょ?」
「西武の泥臭さは全国区の知名度と違いすぎません?」
「京阪はなんであんなにカーブが多いんやろ?」
お笑い界随一の鉄道ファン・中川家礼二の疑問に、原武史が都市学、歴史、文化論を交えて答えます!
山手線は昔、つながっていなかった? 住宅や遊園地に歌劇団、沿線開発の先駆けは阪急電車だった? 芸人が学者に学ぶ、まったく新しい「鉄道論」。
【構成内容】
●鉄塾1 長距離私鉄について考える
アーバンライナーに乗ってみよう
●鉄塾2 都市鉄道の不思議を解明
礼二のなんでやねん?に原武史が答えます!
●鉄塾3 身近なあれこれ徹底対決
関東vs関西、ほんまはどっちが変?
特別付録 関東vs関西 鉄道あれこれ大アンケート
原武史
明治学院大学国際学部教授・同付属研究所所長。1962年、東京都生まれ。
著書に『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞受賞)、『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞受賞)ほか多数。
鉄道好きとしても知られ、鉄道エッセイ「鉄道ひとつばなし」シリーズはベストセラー書。
鉄道を通して歴史、文化、政治を論じる鋭い視点が、多くの鉄道ファンの支持を得ている。
中川家礼二
漫才師。1972年、大阪府生まれ。兄・剛と漫才コンビ「中川家」を組む。「M-1グランプリ」初代チャンピオン、「上方お笑い大賞」など受賞歴多数。テレビ、舞台、映画、CMで活躍。子供時代からの熱烈な京阪電車マニア。新幹線や車掌ものまねなど、電車をモチーフにしたネタも多く、お笑い界随一の鉄道ファンとしても知られる。著書に「笑う鉄道 関西私鉄読本」「笑う鉄道 上京編 関東私鉄読本」(ともにヨシモトブックス)がある。
内容説明
芸人が学者に学ぶ言いたい放題「鉄道論」!「笑う鉄道」特別講義。
目次
鉄塾1 長距離私鉄について考える 車窓も車内も圧倒的勝利 アーバンライナーに乗ってみよう!
プロローグ そもそもなぜ、ふたりはアーバンライナーに乗車することになったのか。
2月某日、近鉄名古屋駅JR連絡改札口にて集合。
鉄塾2 都市鉄道の不思議を解明 愛すればこそ、放ってはおけぬ 礼二のなんでやねん?に原武史が答えます!
鉄塾3 身近なあれこれ徹底対決 アナウンス、駅名、立ち食いそば… 関東vs関西、ほんまはどっちが変?
特別付録 関東VS関西鉄道あれこれ大アンケート
著者等紹介
中川家礼二[ナカガワケレイジ]
漫才師。1972年、大阪府生まれ。1992年、兄・剛と漫才コンビ「中川家」を結成。1996年「ABCお笑い新人グランプリ」最優秀新人賞、2001年「M‐1グランプリ」初代チャンピオン、「上方お笑い大賞」最優秀技能賞、2010年「上方漫才大賞」大賞など、受賞多数。テレビ、舞台、映画、CMで活躍
原武史[ハラタケシ]
明治学院大学国際学部教授・同付属研究所所長。1962年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、日本経済新聞社勤務を経て、東京大学大学院博士課程中退。著書に『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞受賞)、『大正天皇』(毎日出版文化賞受賞)、『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞受賞)、『昭和天皇』(司馬遼太郎賞受賞)ほか多数。鉄道好きとしても知られ、鉄道関連の作品も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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