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しあわせな仕事の見つけ方、つくり方―『共感・応援の時代の仕事道』

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847019432
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0030

内容説明

回り道、八方ふさがり、転職…を経てチャンスをつかんだ人たち。「BtoF」(Business to Fan)の時代がやってきた。共感し、応援したくなる仕事。

目次

序章 発信し続けることが大切
第1章 人生は、「縁」でできている(久米繊維工業株式会社代表取締役・久米信行)
第2章 病児保育で社会イノベーション(NPO法人「フローレンス」代表理事・駒崎弘樹)
第3章 戦国で起業した男(戦国ブランドもののふ主宰・田中秀樹)
第4章 運命の仕事は遠回りしてやってきた(日本メディアアート協会代表・竹本明子)
第5章 マイナスをプラスに変えて(明晴学園理事・玉田さとみ)
第6章 世界中で「信頼」を築く男(横浜アートプロジェクト代表・榎田竜路)
第7章 小布施発、目指せ世界一(小布施町立まちとしょテラソ館長・花井裕一郎)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Lara

85
どんな仕事を、どんな風に進めていくのか、7名の方の生き方を紹介。それぞれの立場、環境で、苦しいながらも諦めず進んで行く姿勢が大切だ。問題解決は大きな前進につながる。中でも、玉田さとみさんの「手話の学校」設立にあたる話は、感動的。ご自身の息子さんの聞こえないことをきっかけに、めげずに進む。その過程で、当時の石原慎太郎東京都知事の対応も後押ししてくれたようだ。それにしても、日本のお役所は、前例のないことは認められないという姿勢では、変化に適切な対応が出来ない。大変なご苦労の末、「明晴学園」が出来た。2020/12/20

たまきら

28
墨田区で楽しいことを始めるとき、久米さんと出会った。彼ほど一緒にいてしみじみ温かい気持ちになれる人も少ないと思う。前向きで、いつも多くの人を出会わせてくれる。惜しみなく自分の知っていることを伝えてくれる。こんな人になりたいな、と思った。いつも思う。自分が本当にやりたいことって何だろう?と。そして同時に思う。それをすることで、自分は胸をはれるだろうか、と。毎日が挫折と努力だけど、前向きに、言うべきことを言い、嘘だけはつかないでいきたい。そんな素敵な人たちが周りにたくさんいるからやっていけるのだと思う。2020/11/20

ゆり

2
★★★★☆ 将来に悩む大学生にとっては励まされた一冊。目を輝かせながら仕事をしていきたいと思った。2013/09/09

Tsutomu Yamamura

1
7人の方の仕事や生き方のレポートです。私にとっては、7人とも初見でした。病児保育の運営事業、戦国で起業した男、日本初の手話の学校をつくったお母さん。読んでいると元気が出てきて、うれしくなってきました。懸命に生き、働いている人たちは、周りの人たちを元気にする力を持っているのでしょうね。「よし、おれも!」とやる気になります。2013/01/25

みぃ姉

1
幸せな働き方ってなんだろう?と思っていたときに、たまたま書店で見つけた本。社会起業、ソーシャル・ビジネスといった言葉に興味を持ち始めた頃だったので、大変共感できる実例ばかりでした。関連書籍を読み進めたいと思います。2010/12/23

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