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内容説明
ミシンに出会い、自ら作った戦闘服とアップリケで未来を切り開こうとする「文化」。おとぎ話とキラキラしたものを愛する「シゲル」。二人の少年が初めて出会う“友情”“恋愛”“家族との別離”をくぐり抜け成長を遂げていく、青春の軌跡を描いた物語。
著者等紹介
野沢直子[ノザワナオコ]
1963年、東京都生まれ。『夢で逢えたら』(フジテレビ)、『クイズ世界SHOW byショーバイ!!』(日本テレビ)などで脚光を浴びる中、28歳で渡米。毎年夏に帰国して舞台などへ挑戦するほか、「出稼ぎ芸人」として日本のテレビ番組に出演して、活動の場を広げている。アメリカ人の夫と結婚し、一男二女の母親。サンフランシスコ在住。祖父に作家の陸直次郎、叔父に声優・演出家野沢那智を持つ。本格的な純文学作品である『アップリケ』で、作家としての才能を開花させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんふぁ
1
文化とシゲル、二人の視点で話が進む。多分他愛ない話なんだろうけど、妙に印象に残る。普通になれなくてもいいよね。うん。2015/09/17
りりあん
0
最後の、文化の心の旅?のような部分はよく分からなかったなぁ。どういう形であれ、シゲルが幸せならば、それが救い。暗い方のファンタジーって感じだったので、後半はもっとキラキラした(シゲルのお部屋のように!)希望を感じさせて欲しかった。だって、まだまだ人生は長いのだし。2015/04/13
ほほほほほ
0
私は、野沢直子さんの、お笑いタレントとしての才能には、80年代から今日に至るまで敬服しています。 彼女がTV出る季節になるのを、毎年楽しみにしています。 ですが、彼女に文才はありません。 熟考するタイプの才能じゃないのでしょう。 ともあれ、彼女は「お笑いタレント」としては天性の才能をお持ちなので、TVやラジオでのご活躍を期待しています。2013/07/15
ハマー
0
バッドエンドのような気がする・・・文化のほう救われねー親父最低2013/06/23
さやお★
0
才能があるってかっこいい!2012/05/18