霊界白書―あの世に学ぶ！幸せに生きるためのこの世の歩き方

中村 豪【著】

ワニブックス（2010/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784847019258
• NDC分類 147
• Cコード C0076

内容説明

「視える」ようになって、人生が少し楽になった！芸能界最強の霊眼を持つ男が初めて語るあの世の話。

目次

第１章　あの世を信じるようになった不思議な体験の数々
第２章　そんな僕が思う「あの世」の世界
第３章　輪廻転生の仕組みを考える
第４章　この世での「宿題」
第５章　学校では教えてくれない九つの話
第６章　この世で幸せに生きるために

著者等紹介

中村豪［ナカムラツヨシ］
１９７５年生まれ、東京都出身。１９９５年に高校の同級生であった石井康太とお笑いコンビ・やるせなすを結成。現在は、個人としてもその卓越した話術でバラエティ番組をはじめ、多方面で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[澤水月]

人間の輪廻転生は数百回を経て卒業、大抵数百年おき…て４万年か…芸人の実話怪談本かと思ったのだが…後半、エハラを師匠と仰ぐスピ（ry）本になってはる。…普段絶対手に取らないタイプの本なので神道キリスト仏ごちゃまぜの「誰から学んだ？」な現代のスピうんたらってこういうものなのかと困った感じに。ご自分の彼女さんとの別れ方がどれも後味悪げで生き霊飛ばされてばかりに読める

2010/10/29

[不動 明]

とにかく見えてしまう現実だけは仕方ない、見えてしまうのだから その見えてしまう現実と霊界の仕組みの話は別モノとしか言えないのでそこは別けて聞くしかない。やはり元ネタが江原経由によるスピリチュアリズムなので中村さんの素直な心のスタンスは伝わるので、このスピリチュアリズムの思想の原点は何か？どこから来てるのかに今後はメスを入れて欲しい｡霊界の仕組みと霊が見える事は=ではないですそこは冷静に 哲学を持てと江原氏に言われたそうだが哲学ではなく信奉する思想ですね第六章は…。もっと客観的な分析をして欲しかった。

2012/03/03

[あこぶ～]

図書館の、普段は通りすぎる類いの書架でナゼだか手に取った。呼ばれた？(笑)　話し言葉をそのまま文字にしただけみたいな文体に、序盤は馴染めなかったけど、こぉゆ内容ならそれもありかなと慣れてきた。霊界とかぜんぜん信じていないのだけど、側に居るのが本当なら姿を見せてよ、て思う。やるせなすにカケて言うわけじゃないけど、まだ私にはやるせない話だなぁ。

2018/09/27

[ちぼりん]

図書館でふっと目にとまり借りた本。ある事が重なり気分が沈んでいる時に読んだため、なんとなく自分に科せられた宿題って…と考えさせられた。この本は怖がらせる本ではなく、これからどう残りの人生を生きていくか、心のあり方を学ぶのには最適な一冊だと思う。もし中村君が他にもこの手の本を書いているなら、ぜひ読みたいと思った。

2016/10/17