内容説明
頭痛、肩こり、慢性疲労、うつ、めまい、自律神経失調症、不眠…すべての原因は「首」にあった!改善率95%!脳神経外科の世界的権威が教える、心も身体もスッキリする新発見。
目次
第1章 雅子さまは本当に精神疾患なのか(苦しまれている雅子さま;治療の方向性が根本的に間違っている ほか)
第2章 覚えておきたい病気にならない習慣(副交感神経の圧迫が病気を招く;こんな人が病気になりやすい ほか)
第3章 すべての原因は「首」にあった(線維筋痛症と診断されていた病気が治った;慢性疲労症候群も大部分が治る ほか)
第4章 一週間で効果があらわれる「松井式治療法」(患者さんの駆け込み寺・東京脳神経センター;触診だけで首の状態はすべてわかる ほか)
第5章 「病気が消えた!」体験談(次はあなたの番です;しつこい頭痛がみるみる解消!いまでは頭がスッキリ ほか)
著者等紹介
松井孝嘉[マツイタカヨシ]
1967年、東京大学医学部医学科卒業。同大学脳神経外科教室に入局。73年にニューヨークのアルバートアインシュタイン医科大学モンテフィオーレ病院に脳の研究者として渡米し、翌年ワシントンのジョージタウン大学で世界初の全身用CTの開発に従事。78年に帰国し、日本脳神経CT研究会を創設。大阪医科大学脳神経外科助教授、帝京大学客員教授などを経て、88年から松井病院理事長。06年、東京脳神経センターを開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
65
2007年の本でしたが、首の「こり」からくる「頚性神経筋症候群」と言う病気について原因や症状治療などが書かれている。あちこちたらいまわしにされたあげく、心療内科に回され「不定愁訴」扱いになる病気のうち、首が原因になっているものが少なくない。著者の治療を受ければ原因から徹底的に治療し、再発も無いとのこと。でも病院が四国の松山と東京にしかないんだよねぇ。とにかく、首を冷やしてはいけない。同じ姿勢やパソコン、ネトゲなども頸に悪いと心得るべし。著者の新しい本「首こり」を治せば10歳若返る!」も読んでみたい。 2015/04/24
みっくん
1
首か~。 確かにあり得るかも。2013/08/10
mihi
0
42014/10/21