内容説明
「おとこごころがわからない。でもわかりたい!!」すべての「おんなたち」、必見!ふたりの距離をぐっと縮める「ヒント」が満タンのこの一冊であなたも彼(夫もOK!)との「こころのラブラブ度」を一気に上げよう。
目次
おとこのくせに、おんなのくせに(女の役割、男の役割;女らしいってどういうこと?男らしいってどういうこと?;女の涙、男の涙;女のくせに、男のくせに ほか)
巻末ふろく 大好きな人と、正々堂々と向き合いたいからこそ、学ぼう!「実になるケンカのしかた」3ラウンド(自分のきもちと向き合う;こころを整理する;わかりあうための伝え方を考える)
著者等紹介
岩井美代子[イワイミヨコ]
1952年、東京都生まれ。87年、アサーティブネストレーニングに出会い、以来各地にてクラスを開催し、現在に至る
ふじわらかずえ[フジワラカズエ]
コミックイラストレーター。1964年生まれ。関西出身
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バニラ風味
4
ゆるいぬるい感じのイラストとマンガなんだけど、文章の部分は理論的です。結局は「男だから」とか「女だから」と偏見を持たず、「人間」として対応しようよ。ってこと。「恋人と、どうつきあったらいいの?!」って悩む女性にはいいかも。まあ、同性か異性かにかかわらず、理性をもって、冷静に、客観的な目で自分をみつめなおしましょう。という本ですかな(笑)←んなこと言っても、最終的にはやはり、その人自身の資質ですがね☆2013/05/28
ベランダ
2
アサーティブの復習!ざっと全部をナナメ読みしてみました。決めつけない、自分を守る、自分で選ぶなどのコラムもよかった。恋愛や結婚相手との関係では、境界線を見失いがちなので、心の境界線を意識して、お互い自分の足で立ちつつ支え合える関係になれるように、こういう本をたまには読まないといかんなと思いました。巻末ふろく部分「実になるケンカのしかた」は、前向きに相手と向き合うためのケンカのやり方がわかりやすく書いてあって参考になった。ケンカのリーダーシップは大変だけど努力しただけの能力を得ることができるって励みになる。2017/09/29