内容説明
知ってどうする、と問いかけたくなるような知識を収集してしまう性を持っている人は、意外と多い。目的やヴィジョンはなくとも、いずれ飲み屋の話の種に、通勤通学の車内の話題に、かわいい彼女に尊敬されるきっかけに、上司の印象に残る材料に、何かで逮捕されたとき取り調べの刑事の心象を良くする会話の糸口に、役立つかもしれない。
目次
第１章 「知ってどうする！？動物の知識」
第２章 「かなりディープ！？マニアな知識」
第３章 「グルメを気取れる！？食の知識」
第４章 「ナニかに役立つ！？エッチな知識」
第５章 「奥深～く、間口の狭～い言葉の知識」
第６章 「へ～、ほ～、マジで！？ネーミングの知識」
第７章 「邪魔にならない！？生活の知識」
著者等紹介
松尾貴史［マツオタカシ］
１９６０（昭和３５）年５月１１日生まれ。大阪芸術大学を卒業後、１９８４（昭和５９）年、『キッチュ』の名でデビュー。１９８９（平成元）年４月より『松尾貴史』に改名。ＴＶ・ラジオはもとより、映画・舞台、はたまたエッセイなど、幅広い分野で活躍
五月女ケイ子［ソオトメケイコ］
イラストレーター
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感想・レビュー
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ゆっち
4
タイトルが面白そうでネットで買ったものだが、ちょっとここには書くのも憚れる内容。しかし、松尾貴史氏の話し言葉のような文章が面白い！気に入った雑学は、”「ムヒ」の語源は『無比』だった”、”郵便マークの〒はカタカナの「テ」をデザインしたもの””ヤクルトスワローズの「スワローズ」は当初「コンドル」だった。””「広島カープ」は「広島カープス」だったが間違いに気づいて「カープ」になった”など。2014/07/08
きゆすやいかさ
2
トリビア！2023/04/28
だんいん
1
雑学集です。１５年前の本なので、今ではもう有名になっているネタや、今ではもう間違っている説とされているネタも含まれています。が、五月女ケイ子さんの絵がとにかく面白くて、そもそも雑学が全く入ってこないです。2018/07/27
えりぴ
1
五月女ケイ子さんのイラスト見たさで購入。いつか役に立つ日がくるのだろうかと思う雑学が満載。暇つぶし程度にとうぞ。2013/07/03
ギルヲ
0
五月目ケイ子さんのイラストは良いなぁ～。本の面白さ倍増。犬にチョコレートを食べさせてはイケナイということを知らなかった私は、この本を読んでなかったらあやうく犬を殺すところでした（汗）2014/12/04
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- 和書
- 獄盛怪談 竹書房怪談文庫
