内容説明
天職かどうかはわからない。働く理由は「好き」にある。仕事で自分を見つけた20人のリアルストーリー。「Oggi」で大好評連載中。
目次
「好きだったのは美術と料理。それがずっと変わらないのは幸せかもしれない」(料理人 小林典子さん)
「ゴルフもダイビングも、好きなことして、そのうえ好きな仕事までできて…」(芸妓 祇をん豆花さん)
「ユニクロを“つくっていくこと”が好き。だから新しい仕事を見つけると、うれしくて」(ユニクロプレス 北沢みささん)
「好き・きらいで語れる仕事ではない。議員を目ざしたときも、そして今も」(衆議院議員 原陽子さん)
「コスメ好きが、今は仕事好き。前例のない仕事は迷うこともあるけれど―」(ボーテ・コンシェルジュ 弓気田みずほさん)
「昨日より今日のほうが好き、の連続。コツは、自分自身がしっかり楽しむこと」(建築家 勝野明美さん)
「好きではないかもしれない。けれど、自分の生活と切っても切り離せない関係」(女将 森桂子さん)
「小さくても、世のため・人のためになっていると思えたとき、ああ、好きだなって」(WEB編集長 青木陽子さん)
「好きかどうかより、自分の仕事のなかの、重要な一部分」(和紙職人 白鳥朋子さん)
「好きの度合いは、その日のお天気で変化。そのうえ予報的中したら、もう最高」(気象予報士 真壁京子さん)〔ほか〕
著者等紹介
南ゆかり[ミナミユカリ]
1965年生まれ。株式会社リクルート、編集プロダクション、フリーエディターを経て、現在WebマガジンCafeglobe.com取締役
青木淳[アオキジュン]
1963年生まれ。写真家。ポートレート、ファッション、ドキュメントなど、人物撮影を中心に活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。