内容説明
台湾のことは台湾の人に聞くのが一番!台湾で生まれ育ったビビアンが、地元の人しか知らないおいしいネタをたっぷり紹介。
目次
台湾を食べつくしちゃおう!
主食以外にもおいしいものはいっぱい!
買い物とマッサージでストレス完全解消
眠らない街では眠るヒマもない!
もっと台湾を知って、本当の友達に!
著者等紹介
スー,ビビアン[スー,ビビアン]
3月19日生まれ。台湾出身。映画、テレビ、CM、音楽と多方面で活躍。98年にはBlack Biscuitsとして紅白歌合戦に出場。映画『アクシデンタル・スパイ』ではジャッキー・チェンと共演。ドラマ『本家のヨメ』では主演&主題歌。また、THE d.e.pのボーカルとしても活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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富山×台湾の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nizimasu
4
10年以上前の本なのでかなり情報はアップデートされているかもしれませんが台北はもとよりビビアン出身の台中や父親が経営をしていた中華料理店(現在は閉店)の淡水なんかも紹介していてかなり有意義。セデックバーレでもクローズアップされた少数民族についてもまだアイドルだった彼女は積極的に発言していてこれはこれでかなりアイデンティティが誇示されていて素晴らしいと思った次第。よくよく調べるとこの本きっかけで結構今でも日本人が通う店というのができたみたいで「女娘的店」は不便そうだけど金城武も行きつけらしいから行きたいなあ2015/11/29
紗夜
1
地元の人が紹介しているだけあって、結構ディープな雰囲気で、かつ気軽に楽しめそうな台湾料理が沢山出てきて面白かったです。下町の味が多いかなと思いますが、結構幅広く高級店の紹介もあり、もともと食べ物だけのコンセプトじゃないので、雑貨や名所などの紹介もあり(ビビアンが食べ物好きなのか、台湾がおいしいのかやっぱり食べ物が多い)満載の本でした。しかしビビアンスー可愛いなぁ^^v2010/11/18
僕素朴
1
期待以上にスナックフードの情報が多くてよかった。あと他の本に出てた永和清粥大王などがチェーン店ともわかってよかった(※のち誤情報と判明。チェーンではなく、あやかって勝手に同じ店名にしているだけ)。台中に行くなら丁山肉丸の肉団子、素敵な茶藝館の無為草堂。九イ分の九イ分茶坊は海が見える。淡水なら胡椒餅、可口魚丸の魚丸湯、満口香〓舗の古早麺茶という小麦粉のお茶。ビビアンがそっくりの笑顔のお父さんと並んだ写真が可愛い。2010/08/25
うゆ!
0
18年前の本ということで情報が古い部分もあった(ビビアン・スーの父親の店として紹介されているレストランが既に閉店している等)が、台湾のディープな所が写真付きで紹介されているところがよかった。文体も固くなく読みやすく、とにかく写真がエキゾチックで台湾に行きたくなるようなものばかりだった。内容はグルメだけでなくお土産屋さん、占い、マッサージ、台湾の歴史まで盛りだくさんで面白かった。 コロナによって台湾に行けないのが残念だが読んだだけでも台湾気分を味わえたのでたいへん良かった。