内容説明
ほんの些細なことで、あなたの定年後が楽しくなる。究極の着こなし術はただサイズの問題だった。「オシャレでも」「お金に余裕のある人でも」ないただの平凡な中年男に向けた渋い男に変身する法。
目次
１ ズボンの極意（「シングルかダブルか」；「マッカーサーの呪い」 ほか）
２ シャツの着こなし術（「袖口に色気がある」；「定番ポロ・シャツの本格」 ほか）
３ 量販店を味方にする（「量販店の安心感」；「石津謙介と量販店」 ほか）
４ ジャケットの神髄（「ブレザーを極める」；「ジーンズと最強のコンビ」 ほか）
５ セーターにおける本格（「現代の主流はジャージである」；「真打ちアンソニー・パーキンス」 ほか）
著者等紹介
馬場啓一［ババケイイチ］
１９４８年福岡県生まれ。作家、エッセイスト、流通経済大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jun
0
ファッションに関する横文字（に限らないが）や、洋画の話題が多数出現するが、「定年」まで仕事一筋、ファッションにも興味がなかった読者を対象とする以上、それらについて「ご承知の」的に書かれてもさっぱりわからない。多分、基本的な知識なんだろうけど、もっと親切に写真や（版権上無理なら）絵で、理解しやすいようにしてくれたらな、というのが唯一の感想。2018/07/12
