出版社内容情報
突如現われ、2015年安保法案反対運動を席巻したとされるSEALDs――その<真実>とは? 背後の防衛隊=「しばき隊」とは? 2万2000のフォロワーを持つ人気ブログ&ツィッター「世に倦む日日」主宰者が、知られざるSEALDsと、その裏部隊「しばき隊」の実態を分析し解剖した衝撃の書!
第1章 SEALDs運動とは何だったのか
第2章 SEALDs裏の防衛隊=しばき隊とは何か
第3章 SEALDsをめぐる知識人の動き
田中 宏和[タナカ ヒロカズ]
内容説明
SEALDs―その“真実”とは?背後の防衛隊=「しばき隊」とは?2万2000のTWフォロワーを持つ人気ブログ「世に倦む日日」主宰者が、知られざるSEALDsと裏部隊「しばき隊」の実態を分析し解剖した衝撃の書!
目次
第1章 SEALDs運動とは何だったのか(代弁されない7月15日の国会前―デモのスピーチがショボすぎてふるえる;「鼓腹撃壌」と政治の世代―日本の政治と個体の生き方への仮説と断想;両刃の剣の60日ルール―「鼓腹撃壌と政治の世代」の仮説と断想の続き ほか)
第2章 SEALDs裏の防衛隊=しばき隊とは何か(「闇のあざらし隊」が掘った「ネット私刑」の墓穴―個人情報晒されたしばき隊員;立憲主義としばき隊の政治暴力の正義論―神原元への懲戒請求の「付議」;暴力とテロリズム―しばき隊の暴力主義と自縄自縛の「ネット私刑」 ほか)
第3章 SEALDsをめぐる知識人の動き(岸内閣を倒した60年安保―突如として起きた市民の大爆発(丸山真男)
説得力がなかった「学者の会」―60年安保の丸山真男の演説との違い
水野誠一の辺見庸批判と丸山真男の「つぎつぎになりゆくいきほひ」 ほか)
著者等紹介
田中宏和[タナカヒロカズ]
1957年生。岡山大学法学部卒。東洋政治思想史専攻。HP『市民のための丸山真男ホームページ』を制作。後に著書『丸山真男の思想がわかる本』(2007年秀和システム)として出版。ブログとツィッター『世に倦む日日』を公開、配信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
ntahima
ネコ虎
ポン・ザ・フラグメント
makio37