内容説明
盗作常習、動かぬ決定的証拠!落合よ、なぜ反論しないのか。
目次
プロローグ ダラスより事すべて始まる
第1章 アメリカを葬った男―疑惑の始まり
第2章 『2039年の真実』の真実解明への道
第3章 大ヒット作『2039年の真実』の真実とは?
第4章 ある前兆としての作品『北京より愛をこめて』
第5章 第2のターニングポイント『20世紀最後の真実』
第6章 CIA!CIA!
第7章 嘘の頂点・大規模盗作『21世紀への演出者たち』
第8章 CIA情報ルート虚構の証明
エピローグ 盗作者死すべし
ポストスクリプト2001 再考『2039年の真実』
著者等紹介
奥菜秀次[オキナヒデジ]
1963年生まれのフリーライター。単行本デビューは99年の『落合信彦最後の真実』(鹿砦社)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
4
JFK暗殺には数百の説明されてない疑問点があり、それに数倍する研究書が公刊されていて「学会」近いとさえ言えるらしい/『2039年の真実』は落合信彦の著作のうち、もっともよく売れたが、文中で「私が初めて指摘する」とビッグマウスした事項も誰かが先に指摘しており(『ノストラダムスの大予言』に似ている)暗殺の大筋も黒幕も、元ネタは新しくはない一冊の本で、「それが絶版になるのを待って出版した」らしい、というお粗末な話。そりゃ「ニクソンが黒幕」なんて誰でも思いつくことだもんね。落合の他の本も怪しいが研究に値しないかも2016/12/22
-
- 和書
- クール・ジェネラル